内容説明
制度を理解し、助手とクラークの役割の違いがわかる!医師や看護師の負担を軽減する無駄な業務の洗い出しや他部門との調整ができる!業務委譲のプロセスを学び、マニュアル・教育計画が作成できる。
目次
解説編(看護助手と医療クラークは業務改善のキープレーヤー;看護助手・医療クラークの業務 ほか)
実践編(多職種連携の先進施設に学ぶチーム医療の一員としての活用法;診療情報管理室と看護部、2部門の管理を兼務して見えたクラークと看護助手の役割分担の秘訣)
座談会 「役割分担と医療安全の両立に向けて」
終章 最後にスキルミックスの目的を見直そう
資料編(チーム医療通知(抜粋)
役割分担通知(抜粋) ほか)
著者等紹介
瀬戸僚馬[セトリョウマ]
東京医療保健大学医療保健学部医療情報学科講師。医療福祉経営学博士。津久井赤十字病院、杏林大学医学部付属病院での勤務を経て現職。政策医療振興財団「医師事務作業補助者」研究班の研究代表者を務め、この領域に造詣が深い。現在、看護管理者教育セカンドレベル講師、日本医療情報学会看護学術大会長(2012年・東京)、日本医療マネジメント学会東京支部幹事なども務め、病院管理全般に明るい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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