内容説明
看護の質と効率性を両立させた「看護提供体制」変更・運用ノウハウ集。マンパワー不足を改善！勤務状況の問題を見直し！看護の質・効率をＵＰ。
目次
１ 混合病棟の繁雑な業務を整理した「混合型看護方式」の導入と展開―チームナーシングを土台にしたプライマリ＋機能別方式による混合型看護方式
２ 働きやすさを求めた看護方式・勤務体制への変更を成功させる業務改善―外科系混合病棟におけるモジュール型ベースの混合型看護方式と２交代勤務体制
３ 看護方式の展開と連動した管理・教育・業務体制の実際―「私の看護師‐私の患者」に機能別看護を組み合わせた独協型担当看護師制
４ 看護方式と勤務体制の同時変更のプロセスと展開―固定チームナーシング継続受け持ち制と２交代勤務体制
５ 夜勤回数を減らし、看護の質向上を目指した「汐田式看護方式」―２４時間完全公休日を増加させた「２交代勤務体制」と「ミックス型看護方式」
６ ２４時間安全で質の高い均一なケアを目指した柔軟な勤務体制―４交代・変則３交代制勤務とプライマリナーシング
７ ＰＰＣの導入プロセスと急性期・慢性期の特徴を生かした看護の実際―患者ニーズに沿ったケアを効率的かつ適正に提供するＰＰＣ
８ 各病棟が抱える課題を解決した固体チームナーシングの導入と展開―ＩＣＵ・産婦人科・混合病棟における固定チームナーシングの工夫
