内容説明
本書では、約40年にわたる投資歴を持ち、成長株投資とその利益を元とした不動産投資で成功を収めた著者が、これからの投資について予測します。まず、第1部では、景気循環と投資の関連について、とくに個人投資家がどのように景気局面を判断していくべきかを分かりやすく解説します。後半の第2・3部では、1980年代から現在にいたる日本の投資市場の概略を、政治・社会の状況、日銀の政策を中心に振り返ります。
目次
第1部 日経平均5万円への道(日経平均5万円になる時代に個人投資家が知るべきこと;経済とお金の流れの考え方;景気のサイクルと時代の変遷;ニュージーランドと日本の比較;日経平均5万円への道)
第2部 日経平均から見る今後の投資(1980年~1990年インフレから金余りバブル経済の時代;1990年~1999年バブル経済の崩壊からデフレ経済へ;2001年~2010年小泉構造改革からリーマンショックまで;2010年~2020年 円高から東日本大震災、アベノミクスへ)
第3部 今後の見通しと総括(2021年以降の景気と投資)
著者等紹介
成長株テリー[セイチョウカブテリー]
大学卒業後、1980年代から株式投資および不動産投資を始め、数億円単位の資産を作る。ウィリアム・オニールが推奨した成長株投資法の日本株市場での実践者。ニュージーランド在住。独自の視点と観察力で、リーマン・ショックなど、日本の経済停滞期にも資産を大きく減らすことなく現在に至る。成長株投資で儲けた資金をもとに不動産投資を行うのが資産運用の特徴(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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dexter4620
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