内容説明
卑弥呼、聖徳太子、義満、信長、秀吉…英雄・偉人は金をどう使いこなしたか!大仏、金色堂、金閣寺、安土城、大坂城…金の仏閣、城塞はどう造られたか!その詳細をエピソードで綴った。
目次
1 神話と古代史(日本誕生;金印;メッキと象嵌;遠い黄金の国ジパング)
2 飛鳥・奈良時代(仏教伝来;金の工芸品;金貨と銅貨)
3 平安時代(奥州の金;金色堂;藤原氏;遣唐使;工芸品;平家;庶民と女性)
4 鎌倉時代(武士と金;新興宗教;商業と貿易;庶民の願い;黄金伝説)
5 室町・戦国時代(バサラと金閣寺;金を求めて;ゴールドラッシュ;今川氏と北条氏;信玄と謙信)
6 安土・桃山時代(織田信長;武将、あれこれ;豊臣秀吉;黄金づくしの生活;大判・小判)
著者等紹介
岡本匡房[オカモトマサフサ]
1941年東京生まれ。1964年慶応義塾大学経済学部卒。同年日本経済新聞社入社。編集局整理部、商品部記者、編集局商品部次長、産業第三部長、川崎支局長、地方部次長、同編集委員、日経産業消費研究所商品研究部長などを経て、現在、(株)市場経済研究所主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。