内容説明
GMA(Gina MA)と乖離ライナーという、2つの独自のインジケーターを使ってレンジ相場の行き過ぎを狙う手法を紹介。「乖離」「勢い」「ローソク足」「パターン」の4つをしっかり確認することの重要性を解説するほか、レンジ相場の弱点でもある「エントリー後にトレンドが発生してしまった場合の対処法」についても紹介。また、手法よりも大事といえる「資産管理」について、更に、どういう人が負けやすいか、どういう人が勝ちやすいか、メンタルについても解説。著者の頭の中がわかる、1カ月分の『トレード日誌』を掲載する。
目次
序章 (ある日(2011年2月8日)のトレード
私とFXとの出合い―18歳のチャレンジ
試行錯誤の連続の中で見えてきたもの)
第1部 手法編(行きすぎを狙う乖離トレードの基本情報;乖離トレードの建玉操作;大事な資金管理について;乖離トレードを実践するうえでの留意点)
第2部 メンタル編(失敗する人に共通する考え方とは;私が実践してきたメンタルの鍛え方)
第3部 実践編(10万円からの挑戦と実践者の体験談;2011年1月のトレード日誌(1カ月間のトレード))
著者等紹介
春香[ハルカ]
18歳のときにFXを知り、5万円からトレードを開始する。19歳にはトレード手法を確立し1000万円まで資金を増やす。また、FXTVにてFXセミナーの講師をするようになる。20歳になり、その後も資金を増やし続け、新しいトレード手法やインジケーター、EA(自動売買システム)を開発。同時にコラムや雑誌にも掲載されるようになる。その後、現在は、自分の手法をいくつかEAにしてみたり、トレードの効率をさらに良くするために手法を考えたりなど、今でも日々研究と向上心を忘れずにトレードに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。