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現代の錬金術師シリーズ
CFDサヤ取り入門―差金決済取引を利用したペアトレード

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784775990919
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C2033

内容説明

CFDとは「Contract For Difference」の略で、証拠金を担保に売買の「損益差額」だけをやりとりする取引のこと。「差金決済取引」とも呼ばれる。本場イギリスでは、株式取引の4割がCFD関連といわれるほどの人気を博している。「証拠金」と聞くと、個人投資家に人気のFX(外国為替証拠金取引)を思い浮かべる人もいるだろう。実際のところ、大きな仕組みはFXとほとんど変わらない。CFDは“FXの証券・先物版”といえる。本書は「入門書」として、初心者でも実践しやすい「サヤ取り戦術」を紹介している。また、その“土俵”となるCFDそのものを理解してもらうことが最も重要なため、さまざまな視点から商品性について紹介した。CFDは取扱会社によって細かな部分で“仕様”が異なるため、複雑な印象を投資家に与えがちだ。しかし、本書から概要とその“歩き方”をつかめば、この新しい金融商品を利用した、さまざまな運用戦術を考案できるだろう。

目次

第1章 CFDが開く可能性(CFDとは;10の視点;CFDの仕組み)
第2章 既存商品との比較(個別株とCFD;株価指数とCFD;商品とCFD;債券とCFD)
第3章 実践にあたって(考慮すべきリスク;注文方法;まとめ)
第4章 グローバルマクロでCFDサヤ取り(対象銘柄の選び方;売買のタイミング;景気サイクルによるCFDサヤ取り)
付録 主要CFD会社の銘柄リスト(2009年11月現在)

著者等紹介

元信光人[ゲンシンコウジン]
2002年、大阪市立大学医学部卒。医師として働くかたわら、投資を始める。ジョージ・ソロス氏の運用手法として知られるグローバルマクロ戦略を中心に研究を重ね、その実践のためにCFD取引を開始。証券投資顧問業を取得後、2007年にファンド会社を立ち上げ、同年に台湾支社を設立する。レポート会員数は3万人を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よう

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サヤ取りといいつつもサヤの動きでなく、ファンダ的な予測の入った手法が多いように思えた。リスクヘッジにはなっているとは思うが…。2014/10/25

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