ウィザードブックシリーズ<br> システムトレード 検証と実践―自動売買の再現性と許容リスク

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ウィザードブックシリーズ
システムトレード 検証と実践―自動売買の再現性と許容リスク

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  • サイズ A5判/ページ数 380p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784775972199
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C2033

内容説明

ワールドカップ・チャンピオンシップ・オブ・フューチャーズ・トレーディングで3年にわたって1位と2位に輝いた著者が3桁のリターンをたたき出すトレードシステム開発の秘訣を伝授。データマイニング、モンテカルロシミュレーション、リアルタイムトレードと、トピックは多岐にわたる。

目次

第1部 トレードの旅路
第2部 トレードシステム
第3部 戦略の開発
第4部 システムの構築
第5部 リアルタイムでトレードする前に考えなければならないこと
第6部 ライブ戦略のモニタリング
第7部 教訓となる話

著者等紹介

ダービー,ケビン・J.[ダービー,ケビンJ.] [Davey,Kevin J.]
プロトレーダーで、システム開発の第一人者。ワールドカップ・チャンピオンシップ・オブ・フューチャーズ・トレーディングでは、アルゴリズムトレードシステムを使って、148%、107%、112%と3年連続で3桁リターンをたたき出した。大学では航空宇宙工学を学び、MBA(経営学修士)も取得。20年以上にわたって個人トレーダーとして活躍してきた

長尾慎太郎[ナガオシンタロウ]
東京大学工学部原子力工学科卒。北陸先端科学技術大学院大学・修士(知識科学)。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務

山下恵美子[ヤマシタエミコ]
電気通信大学・電子工学科卒。エレクトロニクス専門商社で社内翻訳スタッフとして勤務したあと、現在はフリーランスで特許翻訳、ノンフィクションを中心に翻訳活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moto

3
システムトレードの売買ルールを作る上での考え方について紹介されています。システムトレードはやっていなのですが、参考になる情報があれば良いなと読んでみました。 考え方については参考になりますが、有効性のある売買ルールなどのヒントになる内容はほとんどありませんでした。ちゃんと自分で分析して売買ルールを作れということですかね。2019/02/07

ahahaFx

2
システムを1つ作る事までの話よりも、個人でやるシステムトレーダーのライフ・サイクル全体が書かれているのが良い。 もちろん検証についても、「ウォークフォワード分析」で、最適化期間をどうやって決めるのかを読んだのは初めてだったのも収穫。 「インキュベーション」という検証工程も面白かったし、運用開始後の実データを使って、そのシステムを止めるのか継続するのか、という考察の経緯も良い。 初期の苦労話や、付き合ってはいけないタイプの人の紹介など、個人でも役立つ、内容の幅の広さが本書の特徴だと思う。2017/09/19

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