内容説明
20世紀初頭、トレードの世界で大勝利と破産を繰り返した相場師ジェシー・リバモア。本書は、彼が亡くなった1940年に彼自身の手で書かれた唯一の相場書である。ほかのリバモア関連書籍のように、著者の創作などが一切入っていないものである。なお、本書の後半に特別収録としてマンガ「伝説の相場師リバモア」を掲載し、波乱に富んだリバモアの一生を視覚化した!
目次
リバモアの株式投資術
マンガ 伝説の相場師リバモア
著者等紹介
リバモア,ジェシー・ローリストン[リバモア,ジェシーローリストン] [Livermore,Jesse Lauriston]
14歳で株式の世界に入り、20歳でニューヨーク証券取引所での取引をスタート。「投機王」としてウォール街に確固たる地位を築き、株価暴落の原因とまで噂された相場師。しかし、その人生は波瀾万丈そのもので、巨額の利益を得る大成功と破産を繰り返すが、そのたびに自身の相場眼で見事に復活を果たしている。的確な売りによって「グレートベア」と称された
小島利明[コジマトシアキ]
1945年群馬県出身。ピープロのアニメーターを経て、少年画報の『サッカー番長』(原作/吉岡道夫)でデビュー。少年マガジンの『愛の戦士レインボーマン』(原作/川内康範)で人気漫画家になる
長尾慎太郎[ナガオシンタロウ]
東京大学工学部原子力工学科卒。北陸先端科学技術大学院大学・修士(知識科学)。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務
増沢和美[マスザワカズミ]
翻訳家
河田寿美子[カワタスミコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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