ウィザードブックシリーズ<br> シュワッガーのマーケット教室―なぜ人はダーツを投げるサルに投資の成績で勝てないのか

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ウィザードブックシリーズ
シュワッガーのマーケット教室―なぜ人はダーツを投げるサルに投資の成績で勝てないのか

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  • サイズ A5判/ページ数 406p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784775971758
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C2033

内容説明

一般投資家は「マーケットの常識」を信じて多くの間違いを犯す!本書では、伝統的投資から代替投資まで、現実の投資における洞察や手引きについて、再考を迫る。ポートフォリオ管理、リスク評価、投資対象の選択、ヘッジファンドへの投資、投資タイミングなどを含めて、基本から上級レベルに至る多くの話題について、極めて貴重な教訓を提供している。

目次

第1部 市場とリターンとリスク(専門家のアドバイス;非効率的市場仮説;過去のリターンの圧力;間違ったリスク評価;リスク以外にも関係するボラティリティ、レバレッジ型ETFの場合;運用実績の落とし穴;試算(プロフォルマ)による運用成績の意味と無意味
過去のパフォーマンスの評価法
相関係数―事実と誤解)
第2部 投資対象としてのヘッジファンド(ヘッジファンドの起源;ヘッジファンド入門;ヘッジファンドへの投資―外見と実際;ヘッジファンドに対する警戒―人間であるが故の誤謬;ファンド・オブ・ヘッジファンズのパフォーマンスが単一のヘッジファンドに劣るという矛盾;レバレッジの誤った考え;マネージドアカウント―投資家が利用しやすい代替手段)
第3部 重要なのはポートフォリオ(分散投資―10銘柄では不十分な理由;分散投資―増やすほど劣るとき;ロビン・フッド流の投資;ボラティリティが高いことは常に悪いのか?;ポートフォリオ構築の原則)

著者等紹介

シュワッガー,ジャック・D.[シュワッガー,ジャックD.] [Schwager,Jack D.]
ADMインベスター・サービシズ・ダイバーシファイド・ストラテジーズ・ファンドの共同ポートフォリオマネジャー。インドに拠点を置き、定量分析による運用を行うトレーディング会社のマーケトッパー・セキュリティーズの顧問を務める。以前は、フォーチュン・グループのパートナーであった。ウォール街の大手企業で先物のリサーチ担当部長として22年勤めたほか、10年間CTAの共同経営者でもあった。ブルックリン・カレッジで経済学学士号(1970年)を、ブラウン大学で経済学修士号(1971年)を修得

長尾慎太郎[ナガオシンタロウ]
東京大学工学部原子力工学科卒。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務

山口雅裕[ヤマグチマサヒロ]
早稲田大学政治経済学部卒業。外資系企業などを経て、現在は翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roughfractus02

3
多くのインタビューをこなし、データ分類に長じた著者は、55の投資における誤解と32の観察結果から、平均リターンを得る時期、リスクの測り方、リスク・リターンレシオの重要性、ポートフォリオとボラティリティの関係、レバレッジ型ETFのパフォーマンス、相関係数と因果係数、10銘柄以上の分散投資とリスク、そしてヘッジファンドについての8つのポイントを、ファンド側の観点で概説する。それゆえ、読み方によっては、個人投資家がファンドの戦略を知り、それを見据えた市場の見方や参入の仕方を考えるサンプルとして読むことができる。2017/11/02

Jack Amano

1
プロを目指す人も是非きちんと読んで欲しい本。金融工学が広がる中、その前提となっていることに問題がないわけではないことを忘れている人が、プロの中にもいる。一般向けというよりは、セミプロ、金融業界人向けですが、本質を学べる本です。2017/03/03

ahahaFx

0
データ分析・システム評価・ポートフォリオ構築・ヘッジファンド活用で、数字の落とし穴や、考慮漏れしやすいポイントとかが書かれていて、面白い。 2014/05/23

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