ウィザードブックシリーズ<br> オニールの成長株発掘法―良い時も悪い時も儲かる銘柄選択をするために (第4版)

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ウィザードブックシリーズ
オニールの成長株発掘法―良い時も悪い時も儲かる銘柄選択をするために (第4版)

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  • サイズ B6判/ページ数 623p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784775971468
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C2033

内容説明

アメリカ屈指の投資家であるウィリアム・J・オニールがやさしく解説した大化け銘柄発掘法。第4版の本書では、大化け銘柄の発掘法とともに、2000年と2008年のような大暴落から身を守る方法も明らかにされている。また、1880~2009年に大化けした銘柄の詳しい解説付きのチャートを100枚掲載し、初心者にもひと目で分かるような工夫が施されている。

目次

第1部 勝つシステム―CAN‐SLIM(銘柄選択の極意;プロのチャート読解術を身につけ、銘柄選択と売買タイミングを改善する;C(Current Quarterly Earnings=当期四半期のEPSと売り上げ)
A(Annual Farnings Increases=年間EPSの増加)―大きく成長している銘柄を探す
N(Newer Companies,New Products,New Management,New Highs Off Properly Formed Bases=新興企業、新製品、新経営陣、正しいベースを抜けて新高値)
S(Supply and Demand=株式の需要と供給)―重要なポイントで株式の需要が高いこと
L(Leader or Laggard=主導銘柄か、停滞銘柄か)―あなたの株は?
I(Institutional Sponsorship=機関投資家による保有)
M(Market Direction=株式市場の方向)―見極め方)
第2部 最初から賢くあれ(絶対に売って損切りをしなければならないとき;いつ売って利益を確定するか;資金管理―分散投資、長期投資、信用取引、空売り、オプション取引、新規株式公開、節税目的の投資、ナスダック銘柄、外国銘柄、債券、そのほかの資産について;投資家に共通する二一の誤り)
第3部 投資のプロになる(素晴らしい大化け銘柄の事例;最高の業界、業種、川下業種を選ぶ;マーケットを観察してニュースに素早く反応する;投資信託で百万長者になる方法;年金と機関投資家のポートフォリオ管理を改善する;覚えるべきルールと指針)

著者等紹介

オニール,ウィリアム・J.[オニール,ウィリアムJ.][O’Neil,William J.]
ウォール街で最も成功した投資家のひとり。株式市場で得た利益で30歳でニューヨーク証券取引所の会員権を取得し、機関投資家向けの調査会社ウィリアム・オニール・アンド・カンパニーをロサンゼルスに設立。世界中の一流投資機関600社を顧客に抱える。『インベスターズ・ビジネス・デイリー』紙と関連サイトInvestors.comの創設者

長尾慎太郎[ナガオシンタロウ]
東京大学工学部原子力工学科卒。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務

スペンサー倫亜[スペンサートモエ]
高校時代に交換留学でアメリカ生活を体験したのち、独協大学外国語学部で英語を専攻。その後、再渡米し、社内翻訳者としてエンターテインメント系の雑誌翻訳に従事。仕事のかたわらヒューストンにあるIT専門学校に通い、ウエブデザイン学科を卒業。帰国後はフリーランス翻訳者としてビジネス分野の翻訳を幅広く手掛けながら、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

odaken

11
同じ成長株の本でもフィッシャーの理論とはまた違う点が多い。トレード時間軸で言うと中期トレード(1年以内)といった感じの本。株価が上がっている時に買う、四半期報告書をチェックしていく、EPSの動向に気をつける、出来高をみる、機関投資家の動向を見る、など長期トレードにはない要素を教えてくれる。長期向けの人には効率を上げるために、短期向けの人には少し視野を広げるのに役に立つ本である。2015/01/16

Happy Dragon 🐉

9
読了。私にとっては手元に置いて何度でも読みたい本である。彼らの多くの経験を数千円で読めるのは、非常に安い。600ページ以上だが、週足チャートが数百ページ近くあり、様々なケースを学べる。そして、大変重要なことが書いてある。面白かった。ありがとう!感謝!2023/04/13

a_o

5
★★★☆☆ 「8%下がったら絶対に損切り。例外はなし」は参考になった。けど他はどーも後付けに思えて仕方なかった。「上がった銘柄はみんなこうなってた」てのはわかったけど、ほんとに大事なのは「こうなってた」銘柄のうち何割が上がったかじゃないのかなぁ。そういう数字がほぼ無かった気がする。見落としただけ?2022/03/15

Jack Amano

4
今回は、紙の書籍での再読です。何度読んでも、学ぶことがある。この本を読んでいて分かるのが、プロとしての投資(人のお金を預かって運用する)と、個人の資産形成のためにすべきことには、非常に大きな違いがあります。プロとしてやっていた人がその手法を個人投資に適用しても、まあまあの成績かそれ以下になる可能性が高い。おかれている環境や条件(プロは煩雑な派生的な仕事も非常に多い)が違い過ぎる。プロが書いたものより、個人の米国株個別銘柄投資では、この本の方が役立つと思います。2023/09/03

ブック丸

4
成長株投資のバイブル。ミネルヴィニの成長株投資法と内容としては似ている。CAN-SLIMと名付けた方法で、成長株を探す。繰り返し読んで身に付けたい本。また、損切りに対する考え方や、コモディティ投資に対する批評もあり、オニールの投資哲学への網羅性が高い。一方、終盤に近づくにつれて本筋とはズレた内容が多くなる。オニールの相場師養成講座も読んだが、そっちは成長株発掘法の簡易版というイメージ。内容としては重複が多い。2021/04/25

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