内容説明
22章から構成される本書のトレーディングの授業は、先物や株式などあらゆるマーケットで利益を上げられる実践的な速成投資講座である。トレーディングによる経済的自立を手にするうえで、経済学やファイナンスなどの専門知識や学位は不要である。必要なものは正しい決定を下す意志力、それを順守する規律と行動力である。本書ではその具体的な方法をはじめ、今日のダイナミックなマーケットで成功するための分析と行動のスキル習得法についても詳述されている。
目次
トレーディングの枠組み
トレーディングの基本となるセットアップ、トリガー、フォロースルー
季節性と高勝率シーズナルセットアップ
シーズナルトレードのトリガー
シーズナルトレードのフォロースルー
モメンタムによるトレード手法
モメンタム手法のトリガー
モメンタム手法のフォロースルー
移動平均チャネル
3つの強力な価格パターン
8本の足の始値・終値移動平均線によるトレード
COTリポートの読み方とその利用法
COTリポートによるトレードのトリガー
S&P500とミニS&P500のトレード向け30分ブレイクアウト手法
大きな利益をコンスタントに上げるポートフォリオの作り方
分散投資
まとめ
トレーディングの心理と規律
著者等紹介
バーンスタイン,ジェイク[バーンスタイン,ジェイク][Bernstein,Jake]
Jacob Bernstein。トレーダー、アナリスト、トレーダーの教育者、著述家として、トレーディングの世界で35年以上にわたって主導的な役割を果たしている。MBHコモディティ・アドバイザーズ社の社長兼CEOで、チーフマーケットストラテジスト、MBHウィークリー・フューチャーズ・トレーディング・レターの発行者でもある
長尾慎太郎[ナガオシンタロウ]
東京大学工学部原子力工学科卒。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務
関本博英[セキモトヒロヒデ]
上智大学外国語学部英語学科を卒業。時事通信社・外国経済部を経て翻訳業に入る。国際労働機関(ILO)など国連関連の翻訳をはじめ、労働、経済、証券など多分野の翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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