内容説明
デイトレーディングシステム、戦略、タイミング指標、そして分析手法を徹底解明。デイトレーディングを始める方法のほか、移動平均、ストキャスティックス、ギャップなど重要なデイトレーディングのツールの分析方法等について、100を超える図表とチャートを使用し、明快で簡潔に分かりやすく説明している。
目次
基本原則
デイトレーダーとは何か
システム検証の錯覚
移動平均でデイトレードを行う
ストキャスティックスを適用する
ギャップ、ギャップ、ギャップ
支持線と抵抗線―移動平均チャネル(MAC)
ワイルダーのRSIを使用したデイトレーディング
日中のモメンタム
日中のROC
日中のチャネルブレイクアウト
従来型のテクニカル分析とデイトレーディング
デイトレーディング固有のオシレーター
スキャルピング
注文の重要性
季節性がマーケットに及ぼす影響
日中のスプレッド取引
CCシステム
センチメントの支配
CTOD(決定的瞬間)
いろいろ組み合わせてトレードする
デイトレーディングの心理学
24時間トレーディングの影響
デイトレーダーとして成功する20のヒント
著者等紹介
バーンスタイン,ジェイク[バーンスタイン,ジェイク][Bernstein,Jake]
国際的に有名なトレーダー、作家、研究家。MBHウイークリー・コモディティ・レターの発行者であり、先物取引に関して約30もの書籍や研究を発表している。『インベスターズ・クオーシャント(The Investor’s Quotient)』はベストセラーにもなっている。ウォールストリート・ウイーク、そして世界中の数々のラジオやテレビ番組に出演し、また、投資やトレードに関するセミナーでも講演している。トレーディングとタイミングに関するあくなき追究はトレーダーに対して新たなツールを提供している。
長尾慎太郎[ナガオシンタロウ]
東京大学工学部原子力工学科卒。米系銀行でのオルタナティブ投資業務、および金スワップ取引、CTA(商品投資顧問)での資金運用を経て、現在は株式ファンドマネジャーとしてオルタナティブ運用を行う。マーケットに関連した時系列データをもとにしたシステムトレードを専門とする。
岡村桂[オカムラカツラ]
青山学院大学国際政治経済学部(国際金融専攻)を卒業し、東京海上火災保険株式会社に入社。その後渡米し、翻訳の仕事に携わる。帰国後は、大手電機メーカーの翻訳部を経て独立し、現在はフリーランスで翻訳をしている。
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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もさ
sairyosuke
LvzaB
beirain
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- 和書
- 新々実力者の条件