内容説明
本書は、アメリカにおける株式市場関連の古典的著作である。ウォール街が度肝を抜かれた伝説の「ボックス理論」。一介のダンサーがわずかな元手をもとに200万ドルの資産を築いた手法、だれも信じなかった「ボックス投資法」とは。
目次
第1部 ギャンブラー(カナダ株の時代)
第2部 ファンダメンタリスト(ウォール街に乗り出す;最初の危機)
第3部 テクニカル分析(ボックス理論の開発;地球を駆けめぐる電報)
第4部 テクノ・ファンダメンタリスト(小型の弱気相場;効力を発揮しはじめた投資理論;最初の50万ドル;二度目の危機;200万ドル)
『タイム』とのインタビュー