内容説明
アメリカでポーカープロとして結果を出し続ける一方で、多くのプレイヤーのコーチをしている著者が、ポーカーテーブルで勝ち組になるために必要な思考法を解説。ポーカースノーウィ(PokerSnowie)の分析結果やGTO(Game Theory Optimal、ゲーム理論最適)プレイをベースとし、相手のミスにつけ込みながら、逆に搾取されてしまうことはないプレイを提唱する。
目次
1 ポーカーの数学(ハンド対ハンドのエクイティ;ハンド対レンジのエクイティ;レンジ対レンジのエクイティ ほか)
2 プリフロップのプレイ(レンジをキャップしない;オープニングレンジ;アイソレーションレンジ ほか)
3 ポストフロップのプレイ(目的;ベットする理由;バリューベット ほか)
著者等紹介
シッチー,ハンター[シッチー,ハンター] [Cichy,Hunter]
ミネソタ州ホワイトベアレイクにあるセンチュリー大学で救急救命工学の応用科学系準学士(AAS)を取得する一方、アメリカ中西部でキャッシュゲームをプレイしていた。学位を得、ポーカープレイヤーへの転向後、1対1のコーチングプログラム『チェック・ショブ・ポーカー・コム』を立ち上げた。アトランティックシティ、ラスベガス、ロサンゼルス、モントリオール、パナマ、ドミニカ共和国のメジャーなMTTに参加
Motoki Nakamura[MOTOKI NAKAMURA]
三重県出身。大学在学中、ポーカーと出合う。その後世界各地のポーカールームでキャッシュゲームを中心にプレイし現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。