カジノブックスシリーズ<br> ポーカーエリートの「公然の秘密」頻度ベース戦略

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カジノブックスシリーズ
ポーカーエリートの「公然の秘密」頻度ベース戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784775949207
  • NDC分類 797.2
  • Cコード C0076

内容説明

エリートポーカープレイヤーは私たち一般プレイヤーとは違います。彼らは一瞬で何万ドルも動くテーブルについています。違いはそれだけではありません。エリートプレイヤーは、一般のプレイヤーとはまったく異なる戦略・思考でゲームにのぞんでいます。あなたがゲームのレベルを上げたいのであれば、戦略を見直すだけでは成功できないでしょう。ポーカープレイヤーの99%は考え方に根本的な欠陥があるのです。トップ1%に入るためには、本書の内容を理解し実践する必要があります。その内容は多くのポーカープレイヤーが知っています。しかし、理解しているプレイヤーはほとんどいません。ポーカーの「公然の秘密」として誰も隠そうともしません。それはゲーム理論のナッシュ均衡を用いたプレイです。自分以外のプレイヤーを観察し戦略を最適化していきます。それぞれのプレイヤーの戦略が確定し変更する意味がなくなった状態がナッシュ均衡です。ナッシュ均衡に沿ったプレイをGTO(game theory optimal)戦略といいます。GTO戦略を実行するためにはゲーム全体の期待値を計算する必要があります。その計算は膨大で複雑なものになり、プレイ中に対応するのは容易ではありません。しかし、複数パターンに分類し大枠を把握することは可能です。更に多くのパターンを検証することによって、ハンドの頻度も把握できます。「正しい頻度でプレイせよ」がエリートプレイヤーへのキーワードです。本書は一般プレイヤーにとって珠玉の1冊となるでしょう。

目次

ノーリミットホールデムをスロットマシーンのようにプレイしない
タイトアグレッシブなプレイヤーを打ち負かす
全体的イメージ
頻度のゲーム
トップ1%の秘密
ピラミッドを土台から築き上げる
ポーカーピラミッドの分岐
大きな例外
小さな例外
これらのアイデアを実践に移す
ブラフとバリューベットの頻度
今後君はもうやらなくなるはずの5つのよくあるエラー
戦略の微調整
良い出来事、不味い出来事、出来事が起きないという出来事
ハンド選択
これらはどう使いこなせばいいのか?
レイズされた場合
レイズ
多人数ポット
君への宿題
さらなる学習のために

著者等紹介

ミラー,エド[ミラー,エド] [Miller,Ed]
1978年8月10日生まれ、ラスベガス在住のプロフェッショナルポーカープレイヤー。ポーカーコーチ。ポーカーに関する書籍を多数執筆。マサチューセッツ工科大学で電子工学とコンピューターサイエンスの学位を取得。卒業後はマイクロソフトに入社し、ソフトウェア開発者として従事する。ポーカー掲示板(two plus two)に出合い、また本を読むことでポーカーへの理解を深め、プレイするステークスを上げていった。2003年に仕事を辞め、ポーカープロとなった。月額制ポーカービデオコーチングサイトの「Red Chip Poker」および「StoxPoker」の出資者の一人で、プロデュースも行っている

松山宗彦[マツヤマムネヒコ]
青山学院大学国際政治経済学部卒業。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。ニューヨーク州立大学バッファロー校経営大学院卒業。在米生活14年の間に、アメリカの爆発的ポーカーブームと出合い、プレイを始める。帰国後は、「ひゃっほう掲示板」(日本で最も人の集まるポーカー掲示板)主宰者の百方恵二氏とのコラボレーションで、海外のポーカー情報の日本への紹介を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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3
「ハンド選択よりも頻度に焦点を当てる」「リバーではバリューベット2回に対してブラフを1回入れる。ターンでは1回に対して1回。フロップでは1回に対して2回入れる」「良い出来事、悪い出来事、出来事無しという簡易型問題解決法をプレイ中に用いている」「ベットする時には、レンジを両極化していきたい」「スモールペアはコールするための手としては全体的に弱い手」「頻度こそが、ギャンブルゲームにおいてプレイヤーが長期的に勝つか負けるかを決めるのだ」「ハンド分析に本腰を入れて一生懸命取り組む。それを何度となく繰り返す」2021/07/25

Taichi Ichikawa

0
流し読み2019/10/31

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