内容説明
トーナメントポーカーの基本から最新の戦略までの体系的な解説書。
目次
第1章 テキサスホールデムの基礎知識
第2章 ベッティングアクション
第3章 プリフロップ戦略
第4章 フロップ戦略
第5章 ポストフロップ戦略
第6章 トーナメント戦略
著者等紹介
SHIMADA,Shinya[SHIMADA,SHINYA]
東京大学法学部およびノースウェスタン大学ロースクールを卒業。米国留学中にポーカーに出合う。帰国後も各種団体のアミューズメントポーカーでプレイを続け、2008年よりWSOPなど海外トーナメントに出場開始。2008年2月、海外のポーカー戦略等を紹介するブログ「ポーカーの高速道路とけものみち」を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
富士獣
5
ルールや役の強さはもちろん、実際にテキサスホールデムをある程度プレイしたことのある初級者が、戦略を学ぶための本。戦略の広さと詳しさと実践例のバランスがよく読みやすかった。2019/09/10
よう
4
わからない用語がある…瞬時に確率を計算できない…など課題は山積みだが、再読して向上を目指そう…。2012/07/14
プラス3
3
ここ最近、読書そっちのけでオンラインポーカーに興じてるのだが、もっと勝ちたくなってきたので読んでみる。何冊か入門書を読み比べてみたけど、難易度と体系立てた説明から本書がベストと感じた。『ルールを覚えるのは一分でできるが、極めるには一生かかる』先は長い。2019/01/26
よう
2
再読したが、ためになる事が多かった。ルールもよくわかっていない時に読んだので今、再読することにより自分の打ち回しを見直すいい機会となった。2013/03/31
寝子
1
会社のAI/ML企画で使うので概要だけ読んでポットオッズベースのベッティングを実装。次はラウンドごとの獲得チップを最大化するようにパラメータを決める必要があるのですがヒューマンラーニング止まりになりそうです。 プログラムにプレイさせる場合は、ほぼ同じとみなせるパターンに圧縮して学習させるのが主流だそうです。Alpha zero的に自己対戦で学習する事例はちょっとググっても見つからず。2018/08/04