出版社内容情報
【目次】
内容説明
オックスフォード大学、ハーバード大学で講義したレクリエーション数学者が三角形で世界の謎を解き明かす。
目次
0 はじめに
1 ロード・ワーク
2 新しい角度
3 ロー・アンド・オーダー
4 メッシュでしっちゃかめっちゃか
5 ぴったりボディ
6 かたちはどこから来たのか?
7 三角関数でアゲアゲ
8 いったい全体、地球のどこ?
9 それはアートと言えるのか?
10 波を起こせ
著者等紹介
パーカー,マット[パーカー,マット] [Parker,Matt]
レクリエーション数学者、作家、スタンダップコメディアン、総再生回数1億回超のYouTuber。ルービックキューブとスペースインベーダーの元世界記録保持者。数学への飽くなき探究心から、コインを1万回投げたり、南極旅行をしたり、円周率を何百桁も記憶したり、アマゾンの熱帯雨林でサシハリアリに刺されたりしている。ケンブリッジ大学、オックスフォード大学、ハーバード大学、さらに母国オーストラリアのレイクモンガー小学校で講義を行うなど数学の魅力を広めるべく多岐にわたり活躍中
三浦生紗子[ミウライサコ]
英語翻訳者。鳥取県出身、京都大学教育学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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小竹たかし
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読んで良かったか?:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ この本を一言で言うと、「とんでもない三角形大好きおじさんの話」。三角形を使って地球の大きさを測ってみたいから、高層ビルにデカい分度器を持って登ったら警備員に没収された話や、イギリスの球技場を表すサッカーボールの標識で縫い目が全て六角形なのが許せないから、政府に直訴したり署名活動していた。(六角形だけでは球にならないから)行動力のある数学変態おじさんが、面白すぎる。彼の数学に対する狂いようが最高。更にそんな変態を生み出す数学もまた面白く感じる一冊だった。2025/11/11




