内容説明
水木十五堂賞受賞。逸品・珍品、なんでもござれ!これまでに上演した噺、七百以上。四代目桂文我が世に放つ上方落語の集大成、第九巻刊行!第九巻では―「高尾」「千両みかん」など、上方落語の逸品、珍品を織り交ぜた珠玉の高座、十五席を再現している。
著者等紹介
桂文我[カツラブンガ]
昭和35年8月15日生まれ、三重県松阪市出身。昭和54年3月、二代目桂枝雀に入門し、桂雀司を名乗る。平成7年2月、四代目桂文我を襲名。全国各地で、桂文我独演会・桂文我の会や、親子で落語を楽しむ「おやこ寄席」を開催。平成25年4月より、相愛大学客員教授に就任し、「上級落語論」を講義。国立演芸場花形演芸大賞、大阪市咲くやこの花賞、NHK新人演芸大賞優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、水木十五堂賞など多数の受賞歴あり。令和3年度より、東海テレビ番組審議委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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