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内容説明
南極探検史に残る753日の冒険記録。1914年8月、探検家アーネスト・シャクルトンと乗組員27名は、エンデュアランス号に乗り込み、人類初の南極大陸横断を達成すべくイギリスから出航。翌年1月、船はウェッデル海の流氷帯に閉じ込められ身動きがとれなくなる。隊員たちは氷に押しつぶされた船を棄て、氷盤の上に降り立った。それは過酷な氷上生活と漂流の始まりだった。
目次
第1章 希望の船出
第2章 氷の牢獄
第3章 氷上キャンプ
第4章 地獄の海域
第5章 怒濤の16日間
第6章 最後の試練
著者等紹介
田中つかさ[タナカツカサ]
埼玉県生まれ。魚座。趣味はクロッキー(裸婦デッサン)と淡水の釣り。飯森広一氏のアシスタントをしながら、少年ジャンプ『三億円事件捜査本部』でデビュー。4年後、同誌において『ふたりのダービー』を初連載。キャリアを積むとともに執筆の場を青年誌に移行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。