内容説明
関係者間で目的を共有・認識の違いを明確化。皆の合意を得るための方法論SSM。
目次
増補版(ソフトシステム思考の出現;ソフトシステム方法論―全体について;ソフトシステム方法論―そのパーツ;ソフトシステム方法論―全体を見直す;ソフトシステム方法論―その文脈について;結論;付論:システム理論とマネジメント思考)
旧版(システム思考―科学としてのシステム運動;システム実践―問題解決にシステム概念を利用するための行為研究;結論)
著者等紹介
チェックランド,ピーター[チェックランド,ピーター] [Checkland,Peter]
マネジメント・サイエンティスト兼ランカスター大学のシステム科学名誉教授。1930年、イギリス・バーミンガム生まれ。システム思考・システム実践に基づく、ソフトシステム方法論(SSM)の開発者である。現実的な問題を、システム的に望ましく文化的に実現可能なソリューションで改善できるというシステム実践の分野を確立し、現在のデータサイエンスと組織変革マネジメント研究の先駆けとなった。1986年から、Society for General Systems Research(現・ISSS=International Society for the Systems Sciences)の会長を務めた。2007年、オペレーショナルリサーチへの継続的かつ重要な貢献が認められ、英国OR学会からビールメダルを受賞。2008年、米国のINCOSE(The International Council on Systems Engineering)からパイオニアアワード受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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