目次
第1部 誘惑者のキャラクター(セイレン;レイク;理想の恋人;ダンディ;ナチュラル ほか)
第2部 誘惑のプロセス(日常からの分離―興味や欲望をかき立てる;道に迷わせろ―喜びと戸惑いを生み出す;断崖絶壁―過激な手段で効果を深めよ;近づいて、とどめを刺す)
著者等紹介
グリーン,ロバート[グリーン,ロバート] [Greene,Robert]
1959年、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。雑誌の編集者や脚本家として経験を積んだのち処女作『権力に翻弄されないための48の法則(上下巻)』(パンローリング)で、その博識と着想を認められ、ベストセラー作家となる
エルファーズ,ユースト[エルファーズ,ユースト] [Elffers,Joost]
オランダ生まれ、ニューヨーク在住のメディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアで様々な企画を仕掛ける。児童書の著作もある
齋藤千春[サイトウチハル]
同志社大学卒。インターカレッジ札幌で翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケニオミ
5
タイトルからあからさまの「The Art of Seduction」です。自分の誘惑者としてのタイプをまず特定し、ターゲットにはどんなタイプかあるか把握し、誘惑のテクニックをあれこれと指南します。洋の東西を問わずよく文献を調べ上げています。(「源氏物語」はもとより、「好色一代男」や「卍」まで参照していました。)誘惑者が男性だけではない所は好感をもてました。男と女しかいない世界に住んでいるのですから、生きている以上、異性を口説き、異性から口説かれることは自然なことかもしれませんね。2018/05/04
Darbytime
1
実在の人物、フィクション問わず人を惹き付ける誘惑者たち技術をまとめた話。事例の真贋は別にしても、理想の相手として振る舞うことよりも、相手が理想の自分だと思える様に振る舞うことの威力を感じた。誰に対しても平等公平な振る舞いは、社会から求められていても、個人からは求められていないんだろうな。以下覚書:アンチセデューターにもいろいろな種類があるが、ほぼ全部に共通する一つの特性がある。それはこのタイプが不快な存在になる原因、自信のなさから来る不安感である。2022/02/19
りおふ
0
普通の人とはかけ離れた存在。2023/01/07
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