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出版社内容情報
算数、理科、社会など、すべての教科に必要な国語力。入試では思考力や読解力を問われる問題がますます増え、国語以外の教科でも記述式での回答を求める問題が増加傾向です。また、学校生活、習い事などでは、友達を傷つけない言葉を選ぶ力や大人の指示をしっかり理解する力がないと、円滑な人間関係は築けません。本書では、これからの時代の小学生に必要な国語力として、知識を深めるための「考える力」、知識を上手に使うための「伝える力」、コミュニケーション力を高めるための「言い換え力」にフォーカスしています。古典の音読や百人一首の暗記などから、裁判官になって行う模擬裁判のワークまで、楽しんで国語力がつく工夫が満載。語彙力が増強し、言葉の言い換えを解説する章などもあり、12歳までに獲得したい国語力の基礎がこの1冊に詰まっています。
内容説明
12歳までに学んでおきたい今の時代に必要な国語力がこの1冊につまっている!!考える力、伝える力、言い換え力の3つを集中強化!
目次
第1章 勉強・生活・人間関係 国語力はすべての土台になる!(知りたいことがどんどん出てきて世界が広がる;ネットを使いこなすのに必要な言葉の力が身につく ほか)
第2章 国語力アップのために考える力をつけよう(「読む」と「聞く」が考える力の基本です;考える練習は好きなことから始めよう ほか)
第3章 国語力アップのために伝える力をつけよう(伝えることをはずかしがらないで;大事なのは勇気と練習だ! ほか)
第4章 国語力アップのために言い換え力をつけよう(言い換え力のある人は言葉の引き出しが多い;たくさん本を読んで言い換え力をつけよう ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」の総合指導も担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。