フェニックスシリーズ<br> 女性脳の特性と行動―深層心理のメカニズム

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フェニックスシリーズ
女性脳の特性と行動―深層心理のメカニズム

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  • サイズ 46判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784775941904
  • NDC分類 143.5
  • Cコード C0011

内容説明

女性と男性の違いは老若男女を問わず多くの人の悩みの種でした。その問題を解決すべく神経精神科医ローアン・ブリゼンディーン博士は女性の脳機能を研究し本書を執筆しました。過去の多くの研究が男性のみに焦点を当てていたため、女性に特化した本書は大変な注目を集めています。生物学的な身体の変化が女性の一生にどのような影響を及ぼしているのかを“幼児期・思春期・恋愛期・セックス・育児期・閉経期とその後”に区分し検証をしています。「身体の変化=ホルモンの変化」と脳の関係を実例を交えながら、女性だけに見られる思考回路とその理由を解説しました。女性脳で何が起こっているのかを理解すれば、多くの問題は解決することでしょう。女性ならではの行動をコントロールする術も公開しています。パートナーとのすれ違いも解消できるでしょう。

目次

第1章 女性の脳の誕生
第2章 一〇代の女の子の脳
第3章 愛と信頼を求めて
第4章 へその下の悩
第5章 ママの脳
第6章 感情をくみとる
第7章 熟年女性の脳

著者等紹介

ブリゼンディーン,ローアン[ブリゼンディーン,ローアン] [Brizendine,Louann]
カリフォルニア大学サンフランシスコ校の神経精神医学者で「女性の気分とホルモン・クリニック」を創設。カリフォルニア大学バークレー校で神経生物学を学び、エール大学で医学を修めたのち、ハーバード大学医学部で教鞭を執る。サンフランシスコのベイエリア在住

小泉和子[コイズミカズコ]
翻訳家。ジャンルを問わず、書籍、雑誌など、あらゆる媒体で幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜間飛行

138
フロイトの欲動理論に比べると味気ないくらいに明快である。《膝ががくがくするような熱い興奮を覚え、ドーパミンの高まりと共に欲望が身体を走る――興奮と陶酔の火花が飛び散る。メリッサの脳は性的欲望をかきたてるテストステロンの補充を指示する》。オーガズムに至る仕組みは男よりずっと繊細で、リラックスできるよう24時間前から気を配るべきなのだ。月経周期だけでなく、女性の脳内では一生に何度か劇的変化が起きるらしい。妊娠後のホルモン変動、閉経という第二の思春期…いずれも知れてよかった。男子高校生の性教育に使ったらどうか。2020/02/13

ヨハネス

7
生まれつきの特性、閉経などホルモン変化のための特性が解説されます。ということはすなわち男性の特性も説明されるので、男性を理解するにも役立ちました。小学生の頃、なぜ男児が女児をいじめるのかやっと理解できました。意地悪だからではない、そういう脳を持っているのですね。アスペルガーは男性が女性の8倍も多いなら正常な男性もその傾向があると思えます。女児の横暴は家庭の躾が悪いと思い込んでいましたが、本能によるものだから時期を待つしかないこともあるとは。幼児教育者が読んでもいいと思います。2020/04/08

あき

3
男性だからこそ女性がどう考えるかを知る必要があると感じ読みました。医学的観点からの解説が多く、ホルモンの話もかなり多かったのでとても難しい印象でした。しかし、女性の行動原理など理解できるのでそこは良い点だと思います。2024/09/26

warotaattokyo

2
読み終わるのにかなり時間がかかってしまった。 もう一度しっかり短期で読みたいと思いつつ、 脳やホルモンが及ぼす女性へのはたらきを理解していると、自身と向き合いやすいんだろうなと思った。 あと閉経後の女性の部分を読んで、 離れて暮らす母親に感じる後ろめたさが減った気がした。 (閉経前後では他者(主に子供と旦那)の面倒を見る意識が減ると言った内容)2023/03/18

Noriko S

2
女性の脳はホルモンに支配されているということを理解した。これは国や地域差なし。非常に興味深かった。もっと早く読んでいれば悩むこと少なかったと感じた。2022/09/17

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