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内容説明
もしも、我が子がいじめに巻き込まれたとしたら、どうしますか?教育界を代表する3人へのインタビューも掲載。
目次
第1章 現在のいじめの実態
第2章 いじめは「学校」だけで起こるのか?
第3章 学校は「いじめ」に対して何を行っているのか?
第4章 親はいじめに対して何ができるのか?
第5章 子どもを「いじめ」から上手に逃がしてあげましょう
第6章 まとめ
著者等紹介
長野雅弘[ナガノマサヒロ]
名古屋市生まれ。南山大学外国語学部卒業後、教職に就く。数校の校長職(15年)を経て、現在聖徳大学児童学部教授として6期目。長年の現場経験を活かし、実践的な知の体系化研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
60
★★★★Audible。「♪命はひとつ人生は1回だから命をすてないようにネ/あわてるとついフラフラと御国のためなのと言われるとネ/青くなってしりごみなさい/にげなさいかくれなさい♪」加川良『教訓Ⅰ』より。この曲がずっと頭の中で流れていました。この曲のテーマは戦争なんでしょうが、いじめが原因で尊い命が失われるようなことは決してあってはならない、どんどん逃げるべきだと思います。ちなみに私自身も元登校拒否&自宅引きこもり少年でした。再読予定。2018/05/27
ATS
13
★★★いじめは自殺という最悪の結末を迎えることもある犯罪行為です。しかし、どう対処したらいいのかわからない親も多いのではないでしょうか。そういった迷える親に指針を与えてくれる本であると思います。いじめから逃げることは恥ではなく、当たり前のこと。そういうことを理解することにも役立ちます。2017/06/06
☆ツイテル☆
3
フライヤー2022/02/04
☆ツイテル☆
3
フライヤー2022/02/03
Humbaba
1
いじめなど無い方が良い。しかし、残念ながら人が集まればいじめが起きるのは必然ですらある。起きないように努力することも大切だが、起きたときの対応や、それを早期発見できるような仕組みを作る事も重要である。それらを怠ってしまえば、そのつけは大切な子どもが支払うことになってしまう。2017/07/15