内容説明
世界的な発明、水平思考とは。誰もが使えるシンプル・メソッド。
目次
第1章 入門編
第2章 六つの帽子の使い方
第3章 「白い帽子」で考える
第4章 「赤い帽子」で考える
第5章 「黒い帽子」で考える
第6章 「黄色い帽子」で考える
第7章 「緑の帽子」で考える
第8章 「青い帽子」で考える
第9章 六つの帽子の利点
著者等紹介
デ・ボーノ,エドワード[デボーノ,エドワード] [de Bono,Edward]
イタリア・マルタ島生まれ。世界的な大企業、多国籍企業でコンサルタント業務を展開。「創造的な考え方」の分野における権威として知られている
川本英明[カワモトヒデアキ]
1955年奈良県生まれ。早稲田大学在学中よりイタリア語、イタリア文学を学ぶ。ペルージャ国際大学留学後、イタリア文学やイタリア映画の研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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すならぼ
7
また良い本に出会えた。「ロジカル」「ラテラル」「クリティカル」など色々な思考法を知ってるにも関わらず、あまり実践できてない人(=自分)にお勧め。以下引用⇒何かを考えるときに一番厄介なのは頭が混乱すること。わたしたちは、あまりに多くのことを一度に考えようとする傾向がある。6つの帽子をかぶることで各帽子で考えるべきことが一つに決まる。2016/01/16
朧月
3
6つの帽子思考法 それ自体の説明が欠けているような気がします。 各帽子の説明前の前段でもう少し、本思考法の全体像を見せてくれるとよかったかなぁと思います。 いま、自分がどういった立場、見方でモノを考えているのかと客観的に見ることは大事だと思いますし、それを複数人で共有するこの方法論は大変有用な気がします。 もっとも、色で分類するのが分かりやすいかどうかは疑問。もうちょっとゆるく考えて、直接〇〇の考えで、などといってしまった方が簡単な気がします。2016/06/05
Mikio Kitayama
1
会議の時には6つの帽子、視点を切り替えて議論すると、議論が一気に進む。それは平行思考というそうだが、一つの事象を様々な視点で見ることによって真実が見えてくる。2019/06/28
とこ
1
視点からなぜを切り分ける手法。思考の共有と集中、分析、整理、訓練ができる。2018/08/03
D-5
0
★★★2016/07/13