内容説明
ヨーロッパとアメリカのハーブに関する知識や世界各地で言い伝えられている「おまじない」をふんだんに盛り込み、植物で魔法を使うときに必要な情報を網羅したガイドブック。
目次
第1部 ハーブを使った魔法の基本(ハーブのパワー;魔法の流儀;呪文と唱え方;魔法の目的;ハーブ事典の項目について)
第2部 魔法に使うハーブの事典
著者等紹介
カニンガム,スコット[カニンガム,スコット] [Cunningham,Scott]
自然のパワーによる魔法を20年以上も実践していた。フィクションやノンフィクションなど、30点を超える著書を執筆。ニューエイジの分野では極めて高く評価されており、その著書は同分野の幅広い興味や関心を反映している。1993年3月28日、長い闘病生活の後に逝去
木村正典[キムラマサノリ]
NPOジャパンハーブソサエティー専門理事。カリス成城ハーブ研究所主席研究員。NHK「趣味の園芸やさいの時間」元講師。博士(農学)。ハーブの栽培や精油分泌組織の研究に長く携わる
塩野未佳[シオノミカ]
成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科卒業(フランス史専攻)。編集プロダクション、大手翻訳会社勤務の後、クレジットカード会社、証券会社などでの社内翻訳業務を経て、現在は英語・フランス語の翻訳業務に従事。経済・ビジネスを中心に幅広い分野を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺんぎん
4
人と植物の関わりの深さは、時代や洋の東西を問わないことがよくわかった。入手しづらい植物が多く掲載されており、実用性には欠けるが読み物としては非常に楽しい。2019/01/26
ジュリ
1
使えるような魔法は少ないけど、見ていて面白い。2015/09/12
MizIno
0
電子書籍で買ったのは失敗…。何度もパラパラめくって楽しみたい本でした。ただ、検索出来るのは便利ですね。 『魔女の教科書』より先に買っていた為、普通にハーブの本かと思っていたら、魔術の本でした。 実践するかは別として、ハーブと魔術の歴史的な部分が解って面白いです。 挿絵ではほとんど植物の特徴がわからないのが残念。2015/12/11
ぱんだ
0
ハーブを使った魔法がたくさん載っています。読んでいてわくわくしました。