廃墟遺産ARCHIFLOP―失敗に終わったプロジェクトの物語

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廃墟遺産ARCHIFLOP―失敗に終わったプロジェクトの物語

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  • サイズ A4判/ページ数 192p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784767822938
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0072

出版社内容情報

悲しくも愛おしい、世界の失敗建築!誰もいない広々としたショッピングモール、軍艦島や幻の九龍城…世界中の失敗してしまった、20世紀初頭から現在までの建築24を掲載!さまざまな事情により計画が破綻し非難された建築を、プロジェクトからの経緯など、失敗建築として皮肉と哀愁を込めて紹介します!

内容説明

なぜ事前にプロジェクトの未来について想定しておくことができないのかを改めて前向きに考えてみよう、という提案。各章のテーマに沿って、世界に数ある建築の失敗例のなかから注目すべき25例を集めた。各事例の概要、イラストマップ、用語集、多くの写真を掲載している。

目次

第1章 もっと来てくれると思っていたのに…(カンバシ(康巴什)新区―アジア、中国、オルドス
広廈天都城―アジア、中国 ほか)
第2章 大金持ちになれると思っていたのに…(シーランド公国―ヨーロッパ、サフォース沖10kmの北海;コールマンスコップ―アフリカ、ナミビア ほか)
第3章 誰も気づかないと思っていたのに…(ホテル・ディ・アリムーリ―ヨーロッパ、イタリア、ナポリ、ヴィーコ・エクエンス;柳京ホテル―アジア、北朝鮮、平壌 ほか)
第4章 いっぱい楽しもうと思っていたのに…(奈良ドリームランド―アジア、日本、奈良;コンソンノ地区―ヨーロッパ、イタリア、レッコ ほか)
第5章 ならば我々がなんとかしよう!(ピンチをチャンスに変える―フランコ・ボレッリ;トーレ・ガルファ(ヨーロッパ、イタリア、ミラノ)―アンナ・アンザーニ ほか)

著者等紹介

ビアモンティ,アレッサンドロ[ビアモンティ,アレッサンドロ]
建築家でミラノ工科大学デザイン学部教授。2005年よりLab.I.R.Int(インテリアイノベーションリサーチ研究所)リサーチ・チームを運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宇宙猫

21
★★★ 表紙の割には普通な廃墟の本だった。表紙は出版する国で変えるんだろうけど、ちょっと期待外れだった。2017/07/16

kawa

16
世界中の失敗したり使用されなくなった大規模プロジェクトの廃墟を紹介する。滅びの美学を体現するような美しくも儚い写真集。香港の九龍城砦の夜景に息をのむ。家族で行った富士ガリバー王国も、バブル戦士の『兵たちが夢のあと』になってしまった。懐かしいあの時代が甦る。2017/05/27

HERO-TAKA

15
日本の廃墟の持つ箱庭的な侘び寂びも美しいけれど、海外のスケールのデカさにはやっぱり圧倒されますなあ。2019/02/18

あんこ

12
表紙はかつてあった「富士ガリバー王国」。空を見上げるガリバーの表情が何とも言えない。テーマパークの廃墟は建物や街とはまた違った寂しさを感じる。街の廃墟では、なんと言っても中国がらみのものが凄まじい。サイズがまさに街。大きな国なんだなあ、と思ったり。2017/05/28

pochi

4
このジャンルで海外の著者というのは珍しいかな、世界的なブームのはずなのにそういえばなかった。ただそのあたりの差異があるかと期待するもそれほどの違いはなく、淡々とした解説や写真など似通ってくるのかと納得したりも。中国、日本、イタリアの数が多いのに気が付いた。やはり廃墟と急成長というのは関係があるのだろうか。中国の街ごとというスケールの大きな廃墟は逆説的にロマンをを感じてしまう。2017/06/14

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