内容説明
抗酸化、免疫力増強、アンチエイジング、アルツハイマー予防、新陳代謝、体重減。カンタン!美味しい!美肌!59レシピ。
目次
ベジブロス入門レシピ(ご飯もの;スープ;おかずの定番;番外編)
ベジブロス応用レシピ(和食;洋食;中華料理;麺類;おつまみ)
著者等紹介
タカコナカムラ[タカコナカムラ]
山口県で割烹料理屋を営む家に生まれる。アメリカ遊学中、Whole Foodに目覚める。オーガニックカフェなど数多くのプロデュースを経て、現在、食と暮らしと環境をまるごと学ぶ「タカコナカムラWhole Foodスクール」主宰。一般社団法人「Whole Food協会」代表理事。書籍「はなちゃんのみそ汁」(文藝春秋)の、はなちゃんのお母さんである亡・安武千恵さんの思いからホールフード福岡校が実現(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Taka
11
甘いものしょっぱいもの外食が大好きでなかなか自炊が好きになれません。でも健康になりたい。細胞壁の中にあるファイトケミカルを摂取するにはベジブロスの作成。生では取れない栄養素も取れる。入れるものはよく洗う。キャベツやブロッコリー等のアブラナ科は向かないけど。しいたけの石突。玉ねぎ人参のへたかわ。かぶトマトパプリカのへた。青ネギ。手のひらいっぱいの野菜250gを1300のお水と少々のお酒 で30分煮る。ご飯を炊いたり、カレーを伸ばしたり。スープに入れたり。今年の締めくくりの月、また自炊や健康に気を使ってみよう2024/11/30
めん
10
気になっていた「ベジブロス」の本をようやく読んだ。ベジブロスとは、著者のナカムラさんが命名した野菜くずを煮出したスープ。少なくとも5種以上の野菜くずを使うので、ファイトケミカルが豊富。というような主題は、ネットから得られる情報と然程の差異はなかったが、見ていて楽しい本だった。/野菜くずは沢山出るので、大量に何度も煮出した。味噌汁の出汁にしたり、ごはんを炊いたり。子ども達には、「母さんがまた 変わったことを始めた」と思われているが、概ね好評。煮出す前の50度洗いなど少し手間はあるが、続けていきたい。図書館2016/05/17
Humbaba
8
直接は食べられないような部位であっても、出汁として使用することは可能である。また、そのような部分ほど多くの栄養価が残っている部位であるため、出汁として使えばうまみも栄養も充分に摂取できる。とった出汁は料理において水と同じように使うことで、今までよりさらに深い味わいを出すことが可能となる。2015/08/28
skr-shower
2
スープにしてしまえば、どこの部位なんてわからない。根っこや種は、パワーがあるだろうとは思われる。普通に売っているもので作って大丈夫なのかな?2018/06/15
秋桜
2
今まで捨ててた野菜の皮、種までもが食べれるって凄い。それも栄養たっぷりなんて。。さあ自分もマネして料理しようと思ったが。。よーく読むと、野菜は、無農薬や化学肥料を使ってない有機野菜が望ましいと。。 これって、なかなか簡単に手に入らないんだよね。2015/03/13