内容説明
取手聖徳女子中学校・高等学校で実際に行われ、実績の出ている勉強法。勉強のやり方(復習法)だけで終わることなく、行動科学に基づいた勉強の続け方(継続法)についても、詳しく解説。「復習」とはどういう行動をとることを指すのか、「(復習を)続けるため」に、どういう行動を取れば良いのかについて紹介。復習継続法用のサポートツールがダウンロードできるので、各家庭でも無理なく実践できる。
目次
勉強法を身につけていれば、学力は本当に伸びるのか?(「勉強のできない子=頭の悪い子」は本当なのか;やり方を学び、それを継続できれば成績は上がる ほか)
学力アップの近道(復習という行動を選択する;行動科学で勉強を習慣化する)
各家庭で「復習継続法」を実践するための行動手順(「なぜ成績を上げたいのか」について考えておく;1週間で達成したい目標を立てる ほか)
著者対談(復習継続法が生まれた経緯について;ほかの勉強法に比べたときの復習継続法の優位性(良い特長)は? ほか)
著者等紹介
石田淳[イシダジュン]
社団法人行動科学マネジメント研究所所長。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。日経BP主催『課長塾』講師。米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立
長野雅弘[ナガノマサヒロ]
名古屋市生まれ。南山大学外国語学部卒業後、教職に就く。数校の校長職を経て、現在聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校校長として5期目。また、聖徳大学児童学部教授で、教師を目指す学生を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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