内容説明
企業も家計も、“存続の方程式”は非常に簡単だ。それは、「入(い)るを計って、出(いず)るを制す」。売上ばかりを追っても、そこに生じるコストから目をそらしていては、企業として永続することはできない。売上拡大とコスト削減という両輪に均等に力を注いで、企業として正しく進んでいくために―。情報を知恵に換えて、即効性の高いコスト削減につなげるコツを伝授する。
目次
第1章 なぜコストダウンは必要か
第2章 明るいコストダウン
第3章 あなたの会社にコストダウンは必要ないか
第4章 コストダウンを実現するために
第5章 コストダウンの手法
第6章 コストダウンを運動にする
第7章 実践の成果
第8章 コストダウンにおけるキーパーソン
第9章 数字以外で見るコスト
個人・家族レベルでのコストダウン
実践者の声―テナント料1億円の削減に成功
著者等紹介
片桐明[カタギリアキラ]
1963年京都生まれ。同志社大学を卒業後、株式会社日本エル・シー・エーに入社し、主に中小企業の経営コンサルティングや子会社の立ち上げに従事。2006年起業。株式会社コストダウン代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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