マグノリアブックス<br> Find Me

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  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784775529362
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

★世界的ベストセラー小説「君の名前で僕を呼んで」の続編!!★

エリオとオリヴァーが愛を重ねた、十七歳のあの夏の日から数年後。

エリオは才能あるピアニストになり、ひとり身になった父・サミュエルはエリオを尋ねにローマへ。
そしてオリヴァーも結婚して大学教授に。

出会い、別れ、そして再会。

止まっている人生が、再び歩き出す!

息子のエリオに会うため、ローマへと向かう列車に乗っていたサミュエル。
途中の駅で乗車して来た息子と同年代の女性・ミランダと出会う。
彼女の積極的で歯に衣着せぬ物言いに、戸惑いつつも……。
一方、ローマからパリに移り、クラシックのピアニストとしての才能を開花させていたエリオ。
音楽と向う日々を送っていたが、とある演奏会でふた回りも歳の離れた弁護士のミシェルと出会うことに。
ユーモアたっぷりで優しいミシェルに、惹かれ始めていく…。

内容説明

息子のエリオに会うため、ローマへと向かう列車に乗っていたサミュエル。途中の駅で乗車してきた息子と同年代の女性・ミランダと出会う。彼女の積極的で歯に衣着せぬ物言いに、サミュエルは戸惑いつつも…。一方、ローマからパリに移り、クラシックのピアニストとしての才能を開花させていたエリオ。音楽と向き合う日々を送っていたが、とある演奏会でふた回りも歳の離れた弁護士のミシェルと出会う。ユーモアたっぷりで優しいミシェルに、エリオは惹かれ始めていく…。

著者等紹介

アシマン,アンドレ[アシマン,アンドレ] [Aciman,Andr´e]
マンハッタン在住。ニューヨーク市立大学大学院センターで比較文学を教えている

市ノ瀬美麗[イチノセミレイ]
金沢大学卒業。途上国支援にも興味を持ち、国際NGO団体の翻訳ボランティアにも携わる。ロマンス小説の訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ryodo

44
映画化もされた『君の名前で僕を呼んで』の続編小説。あの淡く切ない青春から十数年後のお話…なんだけど、前半分はまさかのエリオのお父さんのラブロマンス。ちょっと蛇足だった気もするけど詩的で美しい文章には満足。そしてやっと第2章でエリオ、第3章でオリヴァー視点の話が綴られてて、お互い恋人や家族がいるけどあの日々を忘れられずに過ごしている様子がなんとも歯がゆい気持ちにさせられた。幸せなラストだけど、前作(映画)の悲恋ラストが気に入っていたから個人的にはしっくり来なかったり…でも映画化は楽しみにしてる。2021/01/29

青蓮

16
前半の殆んどがエリオの父サミュエルのロマンスの話し、それからその時のエリオ、その時のオリバー……となり、現在のエリオとオリバーと繋がる。二人が離れ離れになった後、様々な人との関わりを経て、それでも二人の心は全く変わってなかったと言うラストに静かな感動を覚えた。こういうハッピーエンドも悪くない。前作と一緒に読むと内容をより理解出来る為、こちらもおすすめ。時を経て精神愛が肉体愛を越えた純愛もの。じんわりと切ない。ミシェルは可哀想だけど、分かっていた筈。それ位のレベルじゃないとエリオと対等に付き合えない。2021/05/05

菫子

11
『君の名前で僕を呼んで』の続編。前作のような勢いはないけど、時の流れを感じ、しんみりとした、あたたかな気持ちに満たされました。2020/10/26

Hirouch

10
前作があまりにも良かったのでやっぱりそこで持った感情と比較しながら読んでしまいました。悪くはないんです。でも期待には届かなかった、、、前作から時が経ちすぎての執筆だったからか、前作からの温度感が揃っていないと感じました。12年間のインターバルはやっぱり長すぎたんでしょうか。2022/01/18

ミサ

8
この著者の言葉の使い方、書き方、雰囲気の表し方は美しくって恋しい。ただ、別の著者だったら次々と描かれてる恋愛はキモいとか非現実的だとか言えるのが気になる。この描き方だと全然そうとは感じないけどそれって私がこの著者に惑わされてるのでは?2023/10/14

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