出版社内容情報
★世界的ベストセラー小説「君の名前で僕を呼んで」の続編!!★
エリオとオリヴァーが愛を重ねた、十七歳のあの夏の日から数年後。
エリオは才能あるピアニストになり、ひとり身になった父・サミュエルはエリオを尋ねにローマへ。
そしてオリヴァーも結婚して大学教授に。
出会い、別れ、そして再会。
止まっている人生が、再び歩き出す!
息子のエリオに会うため、ローマへと向かう列車に乗っていたサミュエル。
途中の駅で乗車して来た息子と同年代の女性・ミランダと出会う。
彼女の積極的で歯に衣着せぬ物言いに、戸惑いつつも……。
一方、ローマからパリに移り、クラシックのピアニストとしての才能を開花させていたエリオ。
音楽と向う日々を送っていたが、とある演奏会でふた回りも歳の離れた弁護士のミシェルと出会うことに。
ユーモアたっぷりで優しいミシェルに、惹かれ始めていく…。
内容説明
息子のエリオに会うため、ローマへと向かう列車に乗っていたサミュエル。途中の駅で乗車してきた息子と同年代の女性・ミランダと出会う。彼女の積極的で歯に衣着せぬ物言いに、サミュエルは戸惑いつつも…。一方、ローマからパリに移り、クラシックのピアニストとしての才能を開花させていたエリオ。音楽と向き合う日々を送っていたが、とある演奏会でふた回りも歳の離れた弁護士のミシェルと出会う。ユーモアたっぷりで優しいミシェルに、エリオは惹かれ始めていく…。
著者等紹介
アシマン,アンドレ[アシマン,アンドレ] [Aciman,Andr´e]
マンハッタン在住。ニューヨーク市立大学大学院センターで比較文学を教えている
市ノ瀬美麗[イチノセミレイ]
金沢大学卒業。途上国支援にも興味を持ち、国際NGO団体の翻訳ボランティアにも携わる。ロマンス小説の訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ryodo
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