内容説明
ロスモイン公爵に会ってもらうため、彼の家に何日も通ったサラ。なぜなら、亡きいとこの婚約者だった彼しか、サラを助けられないからだ。二年前、サラのいとこのメレディスが殺された。犯人はいまだつかまっておらず、事件は未解決のまま放置されている。その事件と関係がありそうな手紙がサラのもとに届くようになり、公爵に助を求めることにしたのだ。はじめのうち、サラは公爵の態度や身なりをよく思わず、彼が本人から助けてくれるのか疑問を抱く。しかし、次第にふたりのあいだには信頼関係が生まれていき―。
著者等紹介
カレン,シャロン[カレン,シャロン] [Cullen,Sharon]
ヒストリカルロマンス、ロマンティックサスペンス、パラノーマルロマンス、コンテンポラリーロマンスと、幅広いジャンルで活躍している
市ノ瀬美麗[イチノセミレイ]
金沢大学卒業。途上国支援にも興味を持ち、国際NGO団体の翻訳ボランティアにも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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