内容説明
飲んで笑った474日41カ国・地域。30代の夫婦が仕事を辞めてハチャメチャな飲酒旅行へ。地球上どこでも“酒”さえあれば酔って、踊って、友達になれる。
目次
第1章 アジア編(チベットの奥地で嫁とコチュジャンを交換!?;禁酒国インドのバーでベロベロのインド人におごられる ほか)
第2章 アフリカ編(タンザニアのビアガーデンでからみ酒をするアフリカン;自分で拾うウニ丼とビニール袋ジンライム ほか)
第3章 ヨーロッパ編(パリの日本人宿でワイン15本を痛飲!ボルドーの酒蔵は期待外れ…;爽快な微発泡の緑ワインと無頼派作家・檀一雄の足跡 ほか)
第4章 中近東・北アフリカ編(変人多発の禁酒国・モロッコ!サハラ砂漠で素面のまま盆踊り;情報のない謎の国・グルジアはフリーワインの楽園! ほか)
第5章 南米・南極編(南米ペルーの甘いワインで新年酔いどれ運動会;南極の豪華客船に合う最高の安ワイン ほか)
著者等紹介
松本祐貴[マツモトユウキ]
1977年大阪府出身。編集者・ライター・世界のマイナー酒・居酒屋研究家。大学在学中からライターとして活動、雑誌記者、出版社勤務を経てフリーで活動する。テーマは旅、酒、サブカル、趣味系など多数
松本友紀子[マツモトユキコ]
1980年長野県松本市出身。会社員。大学卒業後ウェブライター、ディレクターとして勤務。世界一周後も、ウェブディレクターに復職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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スプリント
7
夫婦仲良く世界で酒をかっくらった旅行記です。 危険そうなところでも物怖じすることなく地域に溶け込みお酒を楽しむ行動力に感服します。2016/05/08
メモ帳
6
酔っぱらったインド人が僕らの支払済の会計をもう一度払おうとして店の外まで追っかけてこようとして店員と揉めているのがウケたwww 旅人にいい国の共通点は、物価が安く、食事がおいしく、人がスレていないこと、らしい。 マダガスカル行ってみたいな。2016/10/26
kawa
5
内容は題名通り。傑作!?酔っ払いロードムービーだ。ご夫婦の行動力に関心ですが、自分の子供たちだったらと思うと・・・・。サハラで「松本ボンボン」はシュールかも。一升瓶抱えて、飛び入り参加したい(笑)。2016/04/29