オークラNEXT新書
日中開戦 尖閣戦争勃発す“奪還編”

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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784775519813
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0276

内容説明

先制攻撃で尖閣諸島だけでなく、宮古島、石垣島、与那國島に侵攻、占拠する中国軍。しかし、日本も手をこまねいてはいなかった。自衛隊が出動、激しい海戦が幕を開ける。予想外の日本の戦闘力に押され気味の中国軍だが戦力を増強し、尖閣諸島の実効支配を狙う。これに対して日本は、米国の参戦のないまま単独で奪還を目指す。尖閣諸島を巡る、日、中の激しい攻防を水面下の情報戦を含めリアルに描いた、尖閣戦争の完結編。

著者等紹介

井野誠一[イノセイイチ]
外務省入省。在韓日本大使館、軍縮課勤務などを経て国際アナリスト・評論家となる。幅広いネットワークから得た情報を基に評論分析活動を行っている。朝鮮史、中国史にも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ted

1
'13年3月刊。△尖閣を巡り支那の侵攻作戦に発展した場合を想定した小説で【侵攻編】の続編。尖閣のみならず石垣島や宮古島などを占拠し、心理戦で民心を掌握し、沖縄までも分捕ろうと目論む支那の恥知らずな野望を描く。その時、日米は有効な手が打てるだろうか。支那の考える潜在的版図の中には沖縄一帯が含まれていることを鑑みれば、奪取の機会を窺っているのは明らかだ。本書のような展開が現実にならぬよう日本は早急に有効な手を打つ必要がある。自衛隊有利の展開はご都合主義に感じる。支那の実力はやはり実際に戦ってみないと分らない。2013/05/23

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