内容説明
社交シーズンにあわせ、兄の友人であるホークフィールド伯爵がジュリアンのお目付け役になった。彼にずっと思いを寄せているジュリアンは、シーズン中にホークと気持ちが通じ合うことを強く願っていた。それなのに、人々の前で「妹同然」と告げられてしまい、彼女のプライドはずたずたになる。これまで十二人の男性にプロポーズされたがホークとの結婚を夢見て断ってきただけに、彼女の悲しみは深いものとなった。結婚を逃れようとする放蕩者に苦しめられているのは、自分だけではない。ジュリアンは、未婚の女性が意中の男性と結婚するための手引きを書き、その助言を匿名で出版しようと決めて…。
著者等紹介
ドライリング，ヴィッキー［ドライリング，ヴィッキー］［Ｄｒｅｉｌｉｎｇ，Ｖｉｃｋｙ］
英文学とマーケティングの学位を持つ、テキサス出身のロマンス作家
木咲まひな［キサキマヒナ］
横浜生まれ。文芸翻訳家。ロマンス、ミステリを中心に訳書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kyara
2
だらだらと長く、誰もかれも魅力が無いよ～あんなくだらない本が出版？できる？？2012/07/20
くろうさぎ
1
なんか、、イライラしちゃう話だったかも・・・。ヒロインの態度や考え方、友達の態度、ヒーローの鈍感さ、しつこい友達の兄と母・・・。最後にトリスタンに会いに行ったところでは、にやにや～～～って感じになったけど、、しかし、ラムジー君もっと卑劣な作戦に出てくるとばっかり思ってたよ・・・・。意外だったな・・・。でも、最低だけど・・・・。2012/06/12
ひまわり
1
後見役を頼まれた友人の妹ヒロインに手を出すヒーロー。ヒロインは夫を捕まえる手引き書を出版。いや、これ無理があるでしょう？ 海千山千のおば様が指南したとしても未婚の小娘の言うことなんて机上の空論よね〜2012/06/03
Mrs.涼子
1
う〜〜ん、ヒーローがなぁ。友人の妹を好きになってしまうヒーローの葛藤に、期待大だったんだけど…。なぁ〜んか鈍感な軽い放蕩者って感じ。次作は購入迷う。2012/05/13
まめもち
0
ジュリアン×お目付け役ホーク。ヒーローに片思い＆自分の魅力に気付いてくれると夢見るヒロイン。公衆の面前で妹だと言い切られ、反動で破天荒なヒーローおばとタッグを組んで恋愛手引き書を出版しようとする。本のことがバレて騒動になるのかと思ったら気づいたのはヒーローだけで肩すかし。ヒロイン兄に結婚の了解を得る時もあっさり。ヒロインを愛人を連れ込んでた家に連れて行って関係持つのはどーかと思った。2017/06/21
