内容説明
結婚相手を探すために、アメリカから社交シーズンのロンドンにやってきたエミリアは、舞踏会の夜、タキシードに身を包んだハンサムな男性から目を離せなくなり、階段を踏み外してしまう。彼は公爵の跡継ぎであるハントリー侯爵で、最悪の放蕩者だと聞かされる。図書室で侯爵にキスされた彼女は、彼を忘れられなくなる。なのに、別の舞踏会で侯爵に再会したとき、触れられても心がときめかないうえに、彼はエミリアを忘れてしまったみたいだ。このときのエミリアは知らなかった。好きになったのが、侯爵の弟であるデヴォンだなんて!―。
著者等紹介
ローデイル,マヤ[ローデイル,マヤ][Rodale,Maya]
大学時代、母親の勧めによりロマンス小説を読みはじめ、間もなく自ら筆を執るようになる。現在、数冊のヒストリカルロマンスの著書がある
美島幸[ミシマミユキ]
実務・出版翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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