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プリズムロマンス
魔術師(マジシャン)の鎖

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  • サイズ 文庫判/ページ数 421p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784775517321
  • NDC分類 933
  • Cコード C0193

内容説明

週末を利用してラスヴェガスに来ていたジェシーは、気乗りしないものの、誘われるままにSMめいたマジックショーを見にいった。扇情的なショーのマジシャンが高校の同級生サヴィンだと気づくのと同時に、サヴィンもまた、客席にジェシーがいるのに気づいていた。ショーのあとでサヴィンと再会したジェシーは、週末だけという約束で、SMという未知の世界へと誘われるが…。

著者等紹介

高垣えりか[タカガキエリカ]
横浜生まれ。文芸翻訳家。ロマンス、ミステリを中心に訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うにすけ

11
この手のは海外ロマンスで何作か読んでいたのでするすると読了。海外の妖精さんは残忍なタイプが多いのは何でだろうなぁ。SMは思ったよりもハードではなかったし、なんだかんだと甘い雰囲気がある二人なのでもう少し盛り上がると好みかな。ジェシーの苦悩には涙目になりました。装置はちょっと想像しきれなかったかなぁ。タイトルをもう少しひねればいいのにと思ったら、原題のまま?2016/03/23

natsu_san

2
翻訳BL。単にSMものかと思ったら、心の傷と絡めて癒しと開放に持っていくという展開はかなりあっちっぽい。しかしなんか理屈っぽくてイマイチ盛り上がらない。延々やってるのに、エロくない。「SHIT」言いすぎ。その上実は攻めは妖精界の王子様で、ってえええええ。目が点。魔法バトルも美味しいんだけど、でもえろいことしないと魔力が補給できないのでいきなプレイに入ったりしてなんか笑えるw 作中では受けは無精ひげ描写とかもあるので表紙イラストとイメージが合わないかも。もう少しガッチリ系?リバあり。2011/08/01

みもざ

1
(。-_-。)うーん くどいわぁ。心意気に負けて(なんの?)つい読み終えてしまったけど、設定もどうかと思うし、日本人が描いたらこんなにあーたらこうたらにはならんやろなと思てしもた。なんでトラウマ克服するのにSMやらなあかんのや?私が知らんだけ?自己を開放するのにムチが必要とか?無理無理やろ、、、。まぁ 一生懸命であるのはなんとか分かるけど。へこたれずにプリズム読むぞ。2013/11/06

lucinda

1
オリジナルスラッシュ初読み。要素はSM、人外、リバ、トンチキ。後半ちょっとダレたけど、先が気になる展開ではあった。妖精であるサヴィンのSMのご主人様っぷりがステキ。妖精界の諸事情より人間・ジェシーの過酷な介護生活にホロリときた。 ※ブログでもレビューしました⇒http://mid30s.blog70.fc2.com/blog-entry-877.html2011/08/08

あやめ

1
再会もの+SMと思っていたのにトラウマ+ファンタジーが入り混じり、詰め込みすぎ。途切れなくセックスしながら話が進むので、SMだろうとリバだろうと正直エロが段々どうでもよくなる。「魔力」も広義すぎてイメージがつかめない。…いまのところ、プリズムロマンスの中で、いちばんダメ。2011/08/03

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