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内容説明
スタジオジブリ全面協力。『アニメージュ』を創刊、宮崎アニメをプロデュースしたアニメブームの仕掛け人が書き下ろす半生紀。
目次
第1幕 憂な日々―『テレビランド』での苦汁と教訓
第2幕 新雑誌への野望―ヤングターゲットでユーザー拡大
第3幕 陽はまた昇る―孤独な誕生だった『アニメージュ』
第4幕 アニメージュ・チルドレン―大学生ファンが蟠踞した編集部
第5幕 アニメ・グランプリ―日本武道館開催プランに社長、仰天
第6幕 翔べ!ナウシカ―それは腐葉土のにおいだった
第7幕 アニメを作ろう!―社長「パートナーを探せ!」
第8幕 勝鬨あがる!―春の映画バトルをぶっちぎり制覇
第9幕 叙情詩「となりのトトロ」―わかれをれば/妹いとしも赤き緒の/下駄など欲しと/わめく子なりし(石川啄木「一握りの砂」)
終幕 ロード・トゥ・エイジア―「脱欧入亜」で亜細亜をにらむ
著者等紹介
尾形英夫[オガタヒデオ]
昭和8年2月20日生。宮城県気仙沼市出身。明治大学卒。昭和36年徳間書店(アサヒ芸能出版株式会社)入社。『アサヒ芸能』編集部、『月刊テレビランド』編集長を経て、『月刊アニメージュ』を創刊、初代編集長を務める。「風の谷のナウシカ」などスタジオジブリ作品を企画プロデュース、スタジオジブリ設立にも尽力する。平成6年、徳間書店常務取締役として同社退社。現・株式会社TMF代表取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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