物語論序説―“私”の物語と物語の“私”

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物語論序説―“私”の物語と物語の“私”

  • 遠藤 健一【著】
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  • 松柏社(2021/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784775402832
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0090

内容説明

声と眼差しの物語論。古典的物語論からポスト古典的物語論へ。一人称小説の物語論の企てとは?

目次

第1章 物語論の臨界―視点、焦点化、フィルター
第2章 旅行記者から小説作者へ―等質物語世界的小説における内的焦点化
第3章 等質物語世界的小説の物語論―等質物語世界的語りの記述指標
第4章 範疇化の病―メタユートピア物語としての「フウイヌム国渡航記」
第5章 『青い目がほしい』における声の現象―ピコーラの声はクローディアには聞こえない
第6章 エクフラシス/ブリューゲル―“雪中の狩人”(1565)を読む20世紀の詩人たち
第6章 補論 「アキレウスの盾」の物語論―「詩は絵のように」の伝統の廃嫡

著者等紹介

遠藤健一[エンドウケンイチ]
東北学院大学文学部教授。英文学専攻。1948年宮城県生まれ。1977年東北学院大学文学研究科英語英文学専攻博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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