内容説明
『日刊ゲンダイ』好評連載「孤独のキネマ」シリーズ、待望の単行本化!!スクリーンは観逃したが、ちょっと気になるアノ作品の見所・勘所を簡潔に切れ味鋭く解き明かす!『日刊ゲンダイ』モリケン記者による異色の映画評論!!新聞記者ならではの映画裏話は殊の外オモシロイ!!
目次
あの事件の真相は
男と女、哀しき情念
バイオレンス&スペクタクル
世の中は不条理だ
青春のほろ苦さ
人間、この愚かな生き物
戦争の悲劇
著者等紹介
森田健司[モリタケンジ]
映画評論家、日本歴史時代作家協会理事。1958年、大分県生まれ。法政大学経済学部卒。編集プロダクション、出版社を経て、91年から夕刊紙『日刊ゲンダイ』に記者として勤務。映画コラムで旧作を中心に洋画・邦画の紹介記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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