出版社内容情報
国際バカロレアの英語教育を実践的に解説!教師による一方通行型ではない、双方向型・探究型の授業例を具体的に紹介する。国際バカロレアの教育は教師による一方通行型ではなく、双方向型・探究型の授業が行われる。
生徒に「させる」のではなく「促す」のである。本書ではその特徴と手法を明示、
いかにしたら効果的にそれを我が国の授業で実践できるのかを提示する。
はしがき ガラパゴス的英語教育から世界標準の英語教育へ
第1章 国際バカロレアとは
1. 国際バカロレアの概要
2. ディプロマプログラムの概要
3. 国際バカロレア・ディプロマプログラムの教育手法
4. 5つのスキルの統合
第2章 ディプロマプログラムの外国語科目
「Language B(English)」
1. 国際バカロレアの外国語教育
2. グループ 2「Language B」の概要
3. Language B の評価活動と評価手法
4. Language B(English) の教材
5. 改訂版指導の手引き(Subject guide)の概要
第3章 Language B(English)の実際
1. 国際バカロレア認定校における Language B(English) の指導
2. Language B(English) の授業展開例?
3. Language B(English) の教育手法を参考とした英語授業
4. Language B の教育手法を参考とした英語授業の効果
5. IB 修了生から見た Language B(English)
第4章 よくある質問(FAQ)
さいごに
参考文献
赤塚 祐哉[アカツカ ユウヤ]
著・文・その他
内容説明
教師による一方通行型(ガラパゴス的)ではなく、双方向型・探究型(世界標準)の授業が行われる。その実践を具体的に提示する。
目次
はしがき ガラパゴス的英語教育から世界標準の英語教育へ
第1章 国際バカロレアとは(国際バカロレアの概要;ディプロマプログラムの概要;国際バカロレア・ディプロマプログラムの教育手法 ほか)
第2章 ディプロマプログラムの外国語科目「Language B(English)」(国際バカロレアの外国語教育;グループ2「Language B」の概要;Language Bの評価活動と評価手法 ほか)
第3章 Language B(English)の実際(国際バカロレア認定校におけるLanguage B(English)の指導
Language B(English)の授業展開例
Language B(English)の教育手法を参考とした英語授業 ほか)
第4章 よくある質問(FAQ)
著者等紹介
赤塚祐哉[アカツカユウヤ]
東京都葛飾区生まれ。早稲田大学本庄高等学院英語科教諭、早稲田大学情報教育研究所研究所員。2013年東京都立国際高等学校国際バカロレアコース開設準備担当、2015年同校で国際バカロレア・ディプロマプログラムコーディネーターを経て、現職。オーストラリアンカトリック大学大学院でEducational Leadership修士を取得。2018年4月よりNHKラジオ高校講座「コミュニケーション英語2」番組講師を務める。また、文教大学国際学部非常勤講師、明治大学サービス創新研究所客員研究員、日本国際バカロレア教育学会理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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