アメリカ報道史―ジャーナリストの視点から観た米国史

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アメリカ報道史―ジャーナリストの視点から観た米国史

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  • サイズ A5判/ページ数 1066/高さ 22cm
  • 商品コード 9784775402382
  • NDC分類 070.253
  • Cコード C3022

出版社内容情報

植民地時代から21世紀初頭までのアメリカ報道史を網羅した大作。体系的メディア論の決定版!?本書は、初のアメリカのジャーナリズム全史であり、最初の新聞 (Publick Occurrences,1690)に始まり
21世紀に至るまでの全ての新聞、雑誌、書籍、放送、広告などを取り上げ、その時々の社会背景と共に描いている。
?「報道」と「米国史」を対等に扱い、歴史上のさまざまな分野の大きな出来事の全てがジャーナリズム的な視点で描かれている。
ジャーナリズム研究者のみならず政治学・アメリカ学・経済学研究者、また文学・文化研究者にもお薦めしたい。
?言論の自由、名誉毀損、プライバシー等々「マス・メディアの倫理・法制」についても詳しく扱われている。
?従来の紙媒体と、進化しつつある電子媒体の今後について、「補遺」でさまざまな実例を紹介する。


マイケル・エメリー[マイケルエミリー]

エドウィン・エメリー[エドウィンエメリー]

ナンシー・L・ロバーツ[ナンシーロバーツ]

大井眞二[オオイシンジ]
大井 眞二 ( おおい しんじ )
日本大学法学部新聞学科教授。専攻はジャーナリズム理論・歴史。
共著『The Global Journalist in the 21st Century』(2012年)、他編著、『現代ジャーナリズムを学ぶ人のために』(世界思想社、2007年)、『客観報道─ もうひとつのジャーナリズ ム論』(成文堂、1999年)などジャーナリズム関係の書籍多数。

武市英雄[タケイチヒデオ]
武市 英雄(たけいち ひでお)
上智大学名誉教授。1937年東京出身。上智大学文学部卒業、読売新聞記者。70年上智大学新聞学科専任講師、81年教授。ミネソタ大学院へフルブライト留学、ミズーリ大学へ同・上級研究員。日本時事英語学会と日本マス・コミュニケーション学会の各会長。大妻女子大学教授、2009年退任。
著書『日米新聞史話』(福武書店、1984年)、共編著『叢書現代のメディアとジャーナリズム全1‾8巻』(ミネルヴァ書房、2003‾2010年)など。

長谷川倫子[ハセガワトモコ]
長谷川 倫子(はせがわ ともこ)
愛知県出身。上智大学文学部新聞学科及び同大学院を経て、1981年より1983年まで東西センターコミュニケーション研究所の奨学生としてハワイ大学マノア校社会学部大学院に学ぶ(社会学部修士)。
1996年より東京経済大学コミュニケーション学部及び同大学院コミュニケーション学研究科にてメディア論、英語文化論などを担当。

別府三奈子[ベップミナコ]
別府 三奈子(べっぷ みなこ)
上智大学大学院博士後期課程終了(学位新聞学)。日本と米国でのメディア制作・編集の現場を経て、2002年より日本大学大学院新聞学研究科及び法学部教授。専門はジャーナリズム規範(プロフェッション論)の史的国際比較研究、写真ジャーナリズム研究。
単著『ジャーナリズムの起源』(世界思想史、2006年)、など。

水野剛也[ミズノタケヤ]
水野 剛也(みずの たけや)
1970年、東京生まれ。米ジャーナリズム史。ミズーリ州立大学スクール・オブ・ジャーナリズム博士課程修了。2006年4月から東洋大学に勤務、2013年に教授。
以下は主要な研究業績。『日系アメリカ人強制収容とジャーナリズムリベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦』(春風社、2005年)、『「敵国語」ジャーナリズム日米開戦とアメリカの日本語新聞』(春風社、2011年)、『「自由の国」の報道統制大戦下の日系ジャーナリズム』(吉川弘文館、2014年)、“Press Freedom in the Enemy’s Language: Government Control of Japanese-Language Newspapers in Japanese Amer- ican Camps during World War II,” Journalism & Mass Communication Quarterly Vol. 93, No.1 (Spring 2016): 204?228.

内容説明

植民地時代→21世紀初頭、アメリカ報道史を網羅した体系的メディア論の決定版!全米ジャーナリズム界最高の栄誉「ΣΔΧ賞」(1954年)受賞!

目次

アメリカン・プレスの遺産
植民地時代
プレスとアメリカ独立革命
新国家の建設
西部への拡大
大衆のための新聞
抑しがたい対立(南北戦争)
国民生活における変革
ニュー・ジャーナリズム
庶民の擁護者
ニュース企業のとりで
第1次世界大戦とアメリカ
ラジオ、映画、ジャズ・ジャーナリズムの1920年代
大恐慌とニュー・ディール
第2次世界大戦の勃発
テレビ時代の到来
挑戦そして異議あり
信頼のゆらぎ
メディアを改善する努力
メディア・テクノロジー:21世紀の挑戦

著者等紹介

大井眞二[オオイシンジ]
日本大学法学部新聞学科教授。日本大学新聞学科卒。同大学院修了後、専任講師、助教授を経て、98年教授。2001‐2年東京大学客員教授、2007‐8年日本マスコミュニケーション学会会長。専攻はジャーナリズム理論・歴史。ジャーナリズム関係の書籍多数

武市英雄[タケイチヒデオ]
上智大学名誉教授。1937年、東京出身。上智大学文学部卒業、読売新聞記者。70年上智大学新聞学科専任講師、81年教授。ミネソタ大学院へフルブライト留学、ミズーリ大学へ同・上級研究員。日本時事英語学会と日本マス・コミュニケーション学会の各会長。大妻女子大学教授、2009年退任

長谷川倫子[ハセガワトモコ]
愛知県出身、上智大学文学部新聞学科及び同大学院を経て1981年より1983年まで東西センターコミュニケーション研究所の奨学生としてハワイ大学マノア校社会学部大学院に学ぶ(社会学部修士)。1996年より東京経済大学コミュニケーション学部及び同大学院コミュニケーション学研究科にてメディア論、英語文化論などを担当

別府三奈子[ベップミナコ]
上智大学大学院博士後期課程修了(博士、新聞学)。日本と米国でのメディア制作・編集の現場を経て、2002年より研究職。現在、日本大学大学院新聞学研究科及び法学部教授。専門はジャーナリズム規範(プロフェッション論)の史的国際比較研究、写真ジャーナリズム研究

水野剛也[ミズノタケヤ]
1970年、東京出身。米ジャーナリズム史。ミズーリ州立大学スクール・オブ・ジャーナリズム博士課程修了。2006年4月から東洋大学に勤務、2013年に教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

119
アメリカの大統領選ではアメリカのマスコミもかなり予想を外したところが多かったような気がします。特に大きなところほどそうだったようです。この本はアメリカの歴史をマスコミの視点からたどった大部の著作です。値段も結構なもので購入しようと思いましたが、まず図書館で借りてからということにしました。3人の共著によるもので、この分野では定本になるのでしょう。やはり購入すべきものだと思いました。2016/12/23

陽香

1
201609202017/09/17

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