内容説明
バイリンガルの外国語コミュニケーション能力獲得の道のり、モノリンガルとの思考方法の違いを第2言語習得の研究例、著者の帰国生教育経験と帰国生のインタビュー・アンケート結果から徹底検証。
目次
第1部 理論編(いくつかの基本的概念;言葉と年齢の関係;外国語と臨界期;「言葉を習得できなかった」ケーススタディー ほか)
第2部 実践編(帰国生の英語体験;帰国生を教える;帰国生・海外生徒の英語習得に関する様々なケース;帰国生に学ぶ英語教育のあるべき姿 ほか)
著者等紹介
植松茂男[ウエマツシゲオ]
1957年生まれ。大阪大学文学部卒業、コロンビア大学院修了。大阪府立高校、千里国際学園教諭等を経て、摂南大学外国語学部教授。専門、言語習得論、英語教授法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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