出版社内容情報
自動車プラモデルのドアやボンネットを開けられるようにしたい!
ヘッドライトやテールランプを光らせたい! 世界に一台だけの自動車模型にするためのテクニックが満載の本『自動車模型 フル開閉化編』(2013年)と『自動車模型 フル開閉&電飾 超絶テクニック』(2016年)がまとまって一冊の本になりました!
開閉部の切り離し方、ヒンジの構造、車内内部の作り込みに加え、電飾の際に必要な道具、回路図などの諸情報が、4台の作例によりわかりやすく解説されています。
目次
第1部 自動車模型 フル開閉化編(トヨタ・ランドクルーザー100;ランチア・ストラトスHF)
第2部 自動車模型 フル開閉&電飾超絶テクニック(トヨタ・エスティマ;ポルシェ917K)
淡路修史/高橋浩二作品集
著者等紹介
淡路修史[アワジシュウジ]
1976年、千葉県生まれ。子供の頃にテレビで見た西部警察のカースタントシーンやスーパーマシンに魅了されクルマが好きになる。プラモデルに興味を持ち始めたのは、ビックワンガムやトランスフォーマーといったお菓子系おまけプラモ。ファーストガンダム世代なので一時期はガンプラも作っていた。カーモデル、ラジコンカー、レースゲームと一通りクルマに関する趣味を経験。マイカーを所有するようになると実車いじりにもハマるが、ここ最近はモデルカー作りに出戻る。プラモデルの価格が高騰してきた数年前から、キットを余すことなく楽しみたいと思うようになり開閉改造を始める。貧乏根性から始まった開閉改造がいつしか自分の定番の工作となっていた
〓橋浩二[タカハシコウジ]
1970年、東京都飯田橋生まれ。プラモデビューは宇宙戦艦ヤマト。艦船つながりでウォーターラインシリーズをかじりスケールモデルに興味を持つ。親のバイクいじり、クルマいじりにつきあううちに自然と模型製作もバイク、クルマへと移行。タミヤモデラーズギャラリーのコンテストに何回か出品し佳作・入選を果たす。就職・結婚を機に借家住まいやら子育てやらで製作環境が整わず模型製作を休止。その代わり(?)モータースポーツへ熱を上げ、4輪ジムカーナでクルマの構造、挙動等を学ぶ。子供たちも大きくなり、自宅購入で自室を手に入れたことから模型製作を再開し、湘南モデルカー愛好会へ入会。ジャンルを問わず自分の好きなものを好きなように製作しているが、同時平行製作で完成品がなかなか出来てこない。モデルグラフィックス誌・モデルアート誌等で作例を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。