コボルドのボードゲームデザイン

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784775319406
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C0076

出版社内容情報

 日本でも広く遊ばれるようになったボードゲーム。自分でも作りたいと思った人は多いのではないでしょうか。
 本書はそうした人たちに向けて、ゲーム作りのいろはを教えてくれるエッセイ集です。「コンセプト」から始まり、「デザイン」「ディベロップメント」「プレゼンテーション」の4段階について、世界的に有名なゲームデザイナーやディベロッパー、販売者たちが自分たちの経験談を語ってくれます――ときには面白おかしく、ときには辛辣に。
 編者のマイク・セリンカーは数々のゲーム制作に関わってきたこの道のプロ。他の書き手も『マジック:ザ・ギャザリング』のリチャード・ガーフィールド、『キル Dr.ラッキー』のジェームズ・アーネスト、“レガシー”システムで最先端を走るロブ・ダヴィオーなどそうそうたる面々。
 誰が読んでも(コボルドでも!)役に立つボードゲームデザインの秘訣がここにあります!

※本書は2019年12月に書苑新社より発売された書籍を、発売元を変更して刊行したものです。

内容説明

ボードゲームを作りたい!でもどうやって?その疑問に答えるべく、世界的に有名なゲームを手がけてきたデザイナーやディベロッパー、テスターや販売者が数々のエッセイを寄稿。ボードゲームのデザインについて、「コンセプト」「デザイン」「ディベロップメント」「プレゼンテーション」の4つのパートに分けて解説。誰が読んでも(ザコモンスター代表のコボルドでも!)おもしろくて役に立つ秘訣がここにある!

目次

1 コンセプト(ゲームはルールじゃない;もっとゲームを遊ぼう ほか)
2 デザイン(私のゲームの作り方;直観的なデザイン ほか)
3 ディベロップメント(『ドミニオン』のディベロップ―“ゲームのディベロップメント”とは;幾何級数的に考えよう―バランスの取りづらいコレクタブル・ゲームの難しさ ほか)
4 プレゼンテーション(試作品の驚くべき過ち;試作品についてきみが常に知りたいと思っていることすべて(でもコワくて聞けないこと) ほか)

著者等紹介

セリンカー,マイク[セリンカー,マイク] [Selinker,Mike]
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社でディレクターとしてゲーム制作に関わったのち、シアトルのデザイン・スタジオ「ローン・シャークゲームズ」を立ち上げる。パズル作家の顔も持つ

安田均[ヤスダヒトシ]
1950年神戸生まれ。京都大学卒業。翻訳家、SF・ゲーム評論家、小説家、ゲームデザイナーとして多方面で活躍。「グループSNE」代表。著書・訳書多数

笠井道子[カサイミチコ]
1955年京都生まれ。海外小説やテーブルトークRPGのルールブック・関連書籍の訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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