ポルタ文庫 暗闇に明かりが灯る料理店―浅草観音裏のあやかし処

長尾 彩子【著】

新紀元社（2020/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 256p／高さ 15cm
• 商品コード 9784775318454
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

あやかしの血を引く腹黒スパダリ男子を筋金入りの鈍感女子がおもてなし?

　里親だった老婦人を亡くし、天涯孤独の身となった大学生の鈴菜。
幼い頃に、飢えたあやかしに憑りつかれていた幼馴染みの少年・理紅を助けて以来、思いを寄せられているのだが、
それにはまったく気づかぬまま、遠くへ転居しようとしていた鈴菜は、
理紅を溺愛する彼の兄の計らいで、親とは疎遠の理紅が使用人たちと暮らす別邸に住み込みで働くことに。
あやかしの血を引くことで苦しむ理紅の心を、お手製の料理で和ます鈴菜だったが、
どうやら鈴菜の料理にはあやかしを魅了するなにかがあるようで……!?
（実は腹黒な）幼馴染みの恋心には気づかない鈍感女子のあやかしもてなし料理譚。

内容説明

里親だった老婦人を亡くし、天涯孤独の身となった大学生の鈴菜。幼い頃に、飢えたあやかしに憑りつかれていた幼馴染みの少年・理紅を助けて以来、思いを寄せられているのだが、それにはまったく気づかぬまま、遠くへ転居しようとしていた鈴菜は、理紅を溺愛する彼の兄の計らいで、親とは疎遠の理紅が使用人たちと暮らす別邸に住み込みで働くことに。あやかしの血を引くことで苦しむ理紅の心を、お手製の料理で和ます鈴菜だったが、どうやら鈴菜の料理にはあやかしを魅了するなにかがあるようで…！？（実は腹黒な）幼馴染みの恋心には気づかない鈍感女子のあやかしもてなし料理譚。

著者等紹介

長尾彩子［ナガオアヤコ］
東京都・吉祥寺出身。２０１０年度ノベル大賞を受賞し、デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[にゃうぴょん]

面白かったです。紫季さんに由梨さんに豆大福のでやりとりに出会えて、百鬼さんの往診も見れて大満足です。鈴菜さんのお料理が美味しそうでした。

2020/08/29

[RINGOoisiiiiiii]

里親を亡くし、引っ越し予定だった鈴菜。しかし、幼馴染の理紅の兄に理紅が鈴菜の料理しか食べられなくなっていると言われたので、住み込み家政婦として理紅の元で働くことになり…。ほっこりご飯物語。鈍感鈴菜に積極的に迫るのにかわされる理紅が不憫…。スパダリというよりスパダリ予定が正しいかなぁ。学生だからまだまだこれから。そして恒例のあやかしマスコットはどら焼き！あざと可愛さが爆発しててメロメロ。内容としては料理店ができるまの内容で、理紅のあやかしの血についても曖昧なので是非がっつりやってほしいとこ…。

2020/09/03

[葵]

この作者さんまだ2冊目だけど、またまた親が死んだ設定。鈍いヒロイン。変態的なヒーロー。 ワンパターンでつまらない。 作者さんお若いのかな？日常生活においてのあらゆる経験が不足しているように感じた。

2020/11/04

[さなだ]

図書館

2020/10/08

[cha_saku02]

理紅と鈴菜の今後が気になる。

2020/08/31