がっかりなファンタジーせいぶつ事典

緒方 裕梨【絵】

新紀元社（2019/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 128p／高さ 22cm
• 商品コード 9784775317914
• NDC分類 388
• Cコード C0076

出版社内容情報

ファンタジー生物60体の「がっかり」な生態を紹介！クスっと笑えて、意外と読み応えのある解説つき。

内容説明

吸血鬼にはスイカの手下がいる！？ファンタジー生物の意外な一面や情報を６０体収録！

目次

びっくり前人未到の世界“水辺と空の生き物”（水辺の生き物；空の生き物）
ちょいと厳しい大自然“山林や谷間に棲む生き物”（森の生き物；山や谷の生き物）
果て無き大地を行く“草原と荒野の生き物”（草原・荒野の生き物）
ちょっと一息　身近な世界“人里の生き物と怪しい奴ら”（人里の生き物；コイツら生き物？）
覗いてみよう怪しい世界“異世界と死後の世界の生き物”（異界の生き物；元は生き物？）

著者等紹介

緒方裕梨［オガタユウリ］
イラストレーター・ドッター・デザイナー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

あはは、なんだそりゃ！と有名なファンタジー生物の意外な一面を楽しみました。蛤女房、なんかかわいいなあ。日本はこういうシモネタちっくなキャラクター結構多い気がします。

2022/02/28

[高宮朱雀]

どこまでファンタジーと呼ぶべきかは疑問だけど、普段から聞き馴染みのあるモンスター達の別の顔を知られたという意味では面白かったです。 イラストって大事だなぁと思った一冊でした。この可愛らしいタッチでキャラクターを見たからすんなり飲み込めた部分もあって、これがもしも美麗だったりリアル過ぎると、逆に強い抵抗を感じそうだなぁって。 今回紹介しきれなかったヤツを二弾で読めたら良いですが。

2020/05/21

[絵具巻]

図書館

2022/02/22

[ABC]

ゲームや映画、小説で見た事のある伝説上の生き物の残念な一面を知ることができました。｢あ、この妖怪知ってる！｣｢うわ！コイツこんな感じなんかー。｣などとゆる〜く紹介してくれていて、面白かったです(笑)

2022/02/02

[azu3]

幅広い種類をコンパクトに収載。まぁ、ファンタジーをどこまで含めるかにもよるのだが。知らないものも多く、勉強になった。中高生向け。

2020/03/09