最強の系譜―プロレス史百花繚乱

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最強の系譜―プロレス史百花繚乱

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  • サイズ A5判/ページ数 495p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784775317594
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

出版社内容情報

テーズ、ゴッチ、ホッジ、ロビンソン、そしてボック…。ファンの間で語り継がれる伝説のレスラーたちの渾身の評論集。

内容説明

テーズ、ゴッチ、ホッジ、ロビンソン、そしてボック…。プロレス史を彩る強豪たちの軌跡。欧州を中心とした強豪レスラーたちのエピソード満載。

目次

ベルギーのカレル・イスタス―カール・ゴッチの欧州時代
ウィガンにあった黒い小屋―“蛇の穴”ビリー・ライリージムの実像
危険で野蛮なレスリング―キャッチ・アズ・キャッチ・キャンの起源
JIU‐JITSUは果たして敵なのか?―日本柔術とキャッチ・アズ・キャッチ・キャンの遭遇
ゴッチが勝てなかった男―伝説の強豪バート・アシラティ評伝
『イスタス』から『ゴッチ』へ―カール・ゴッチ アメリカ時代の足跡
カール・ゴッチが出会ったアメリカン・キャッチの偉人たち―オールド・シューター発掘
史上最強の三大フッカー―ゴッチとテーズ、ロビンソンの複雑な関係
ふたつのリスト―テーズとゴッチ、それぞれの最強レスラー論
20世紀のパンクラティスト―ダニー・ホッジ回想録
世界各国の戦前レスリング稀覯本
恐怖のトルコ人―コジャ・ユーソフとトルコレスリング
戦前の英国プロレス盛衰記―「白紙の20年」とオールイン・レスリング
大河に抗わず―前座レスラー長沢秀幸の人生
『ゴッチ教室』の全貌―指導者カール・ゴッチの原点
もうひとりの“ゴッチの息子”独白―ジョー・マレンコインタビュー
盟友アントニオ猪木とともに―琴音隆裕インタビュー
木村政彦のプロレス洋行記―知られざる戦いの足跡
30年の沈黙を破り、あの“墓掘人”が甦る―ローラン・ボックインタビュー
『イノキ・ヨーロッパ・ツアー』の全貌―猪木のロマンとボックの野望
ダイナマイト・キッドとシュート・レスリング―爆弾小僧の創生期
ウィガンからのメッセージ―ロイ・ウッドインタビュー
怪物たちの述懐―ザ・モンスターマン&ザ・ランバージャックインタビュー

著者等紹介

那嵯涼介[ナサリョウスケ]
格闘技史研究家。ライター。1965年、埼玉県出身。本名非公開。2008年、『Gスピリッツ』誌に「Uの源流を探る―カール・ゴッチとキャッチ・アズ・キャッチ・キャン」を寄稿、ライターとしてのデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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金北山の麓に生まれ育って

7
【面白かった】高専柔道を昔かじったクラッシックなプロレスファンには最高に面白かった、書き出したらキリがないが「木村政彦は何故~」と「ルーテーズ自伝」の間をつなぐ本で柔道とプロレスは戦前から交流し刺激しあっていた事や英米プロレス界の交流史やトルコレスリングの伝説や詳細な「蛇の穴」の記述等々。基本は紳士だが何かの拍子に唐突に真剣勝負を挑んだりリンチしたりつまらんことで教え子を嫌うカールゴッチの癖の原因は男のジェラシーと過剰なプライド(コンプレックス)だという生々しいエピソードは特に秀逸、必見ですね。2020/04/05

豊平川散歩

4
プロレスの世界では、「最強」は永遠のテーマである。その中でも筆者は外国レスラーや格闘家に的を絞って論じている。調べたデータ量は半端じゃなく感心する。筆者が最後に語っている通り、ずっと残しておきたい本というより、貴重な資料だと思う。猪木ツアーの内容やボックへのインタビューもかなり貴重である。今の華やかさとは違い、昔はそういう最強を論じられるレスラーがいたものだ。懐かしい良き時代であった。2020/02/07

ロックスターKJ

3
評価:★★★☆☆ 3点 ゴッチ、テーズ、ロビンソン、CACCなど、プロレスに強さを求める偉人たちを追った本。ボック、モンスターマンのインタビュー等楽しく読めた。2023/11/01

アスワンハイダム

2
ただ読んだ、というだけ。試合を見たことがないまたは覚えていない、名前しか知らない選手ばかりで、どう面白がればいいのかな?という感じでした。2020/06/29

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