出版社内容情報
毎日「痛勤電車」に揺られている「昭和世代」のサラリーマンが激しく共感できる《あるある》ネタを取り揃えました。「痛勤」といっても、苦しくてつらい経験だけでなく、つい「ププッ!」と吹き出してしまいそうになる経験から、お腹の下あたりがモヤモヤしてくる「桃色」で「オトナ」なエピソードまで、200以上掲載! さらには《あるある》ネタ一つ一つに懐かしい昭和時代がよみがえる《昭和用語》を仕込んでいます。
内容説明
ナウいヤングが驚愕する、昭和世代のサラリーマンたちの“あるある”すぎる痛勤物語!懐かしの昭和ネタ満載(解説付き)。気になる『OL痛勤あるあるコラム』も収録!
目次
始発列車
1両目 出勤の電車内あるある
2両目 昼間・帰宅時電車内あるある
3両目 駅あるある
4両目 出張あるある
5両目 オトナの桃色あるある
懐かしの昭和用語解説
最終列車
著者等紹介
ビッグ錠[ビッグジョウ]
漫画家。昭和14年生まれ、大阪府出身。1970年より神奈川県藤沢市で漫画制作プロダクション「リュウプロ(Ryupro,Inc.)」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOKIZAN
16
中身はともかく、イラスト=ビッグ錠の文字に惹かれて購入。包丁人味平の面影感じるイラストにとても和んだ。内容については、JRの多岐にわたる改修、コスト見直しにより、既に無くなってしまったと思われる事象もあったが、読者ターゲットは「昭和世代のサラリーマン」のようなので、これも良いのか。まあ、内容云々よりも、各コマで太字表示になっている、”昭和用語”について、その元ネタを含めてどれだけ知っているかに、この本をどれだけ楽しめるか、かかっていますね。うち、「こまったちゃん」はロンパールームだったと思うんだけどなあ。2016/06/11