内容説明
伯爵令嬢・ミリーは、十六歳の誕生日を目前にして、自身がすでに結婚しているという驚愕の事実を知る。相手は騎士団ホワイト・ローズの副師団長エルバート。結婚の無効化を望むミリーだが、エルバートの方は結婚相手が必要なのだという。そこでミリーは、騎士団の仕事である祓魔の仕事を手伝い、彼が別の花嫁を探す時間を作れるよう、騎士団入りを決める。ところがともに祓魔の仕事をこなす中、ミリーは少しずつエルバートに惹かれていって…。
感想・レビュー
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でんか
5
うーん、なほう。というか、対象読者でなかったようだ。とりあえず文章は固い、お話の展開も王道、なんだか児童文学読んでる気分になりました。最後にちょこっと実は、ヒーロー、ヒロイン事がめちゃ好きでした、っていうオチなんですが、それ最初に言ってたら、この話終わりじゃね?みたいな。ええ。その割にはいい値段(四六判)だし、対象読者はどのへんなのだ…。2017/10/02
葉月たまの
3
今日は楽しく小説読めたー♪。昨日、わざと、一日何も読まない、という方法とったから、また本が楽しく読めるようになったのかも♪。この本、楽しく読めたー♪。ヒロインが性格良い子だから、安心して読めた♪。夢に向かって一直線の女の子はやっぱり好き♪。男の子もみんないい子ばかりだった♪。本の物語はここでおしまいだけど、きっと語られてないところで、ミリーとエルが末永く幸せに暮らしたと、わたしは妄想しておくのん♪。2014/10/01
